小学生低学年期
前回はざっくり小学校に入学するまでの幼少期を書きましたので、今回はその続きです。
普通の公立校である『川西市立多田東小学校』というところに入学いたしました。
そうです、あの大先輩キングコング西野さんと同じです。時期は被っていないですが、弟さんと同級生です。仲良かったです。年賀状送り合う仲でした。
そんなことはさて置き、地元は僕的にはテレビで見る『田舎』ってほどでもなかったし、団地からは駅まで徒歩6分、スーパーもイズミヤとダイエーが目と鼻の先にありましたので割と都会だと思い込んでましたけど、今考えたら余裕で田舎の仲間でした。
ローソンも小学生の途中で出来るのですが、その時点で田舎と気づくべきでした。
泣きながらもだんだん慣れて、なんとなくで水泳は続けていました。毎週水曜日に通っておりまして、終わりに自販機でセブンティーンアイスのグレープ味を食べるのが本当に楽しみでした。そのあとは家に帰り、ドラゴンボールZ(途中からるろうに剣心に替わる)を観るというルーティーンでしたね。
他にも姉の影響で一年生からサッカーを習っていました。本格的なサッカークラブではなく、父兄の方がコーチをしてくれて毎週日曜日に小学校のグラウンドでサッカーする程度のクラブでしたが、平日や休み時間もやっていたので川西市の中ではそこそこ強かった方でしょうか。市の大会は何度か優勝していました。
勉強もクラスで一番ぐらい出来てました。ぐらいでは無いですね、確実に一番出来ていました。
これわかる人ー?という問いに対しもちろん全部手を挙げますので周りは割と僕の顔を見て挙げるみたいな雰囲気でした。(自意識過剰でないことを願います)
ということでまぁモテましたね。モテ期継続中でした。
学級委員長をやった記憶はないんですが、多分やってたと思います。じゃないと辻褄が合わないぐらいの優等生でした。
なんでこんなに勉強ができたか自分でもわからないんです。
赤ペン先生はやってました!進研ゼミね!ベタにあのマンガを読んでやってみたいとお願いしてやらせてもらってました。いや、もしかしたら幼なじみがやってて母親が勧められて、みたいなきっかけやったかもです。どちらにせよ、赤ペン先生自体は全然意味がわからなかったんですが・・・自分で読んで理解して問題を解く。僕には無理でした。ただ、月一回か週一回か送って添削してもらうテストみたいなやつは母親と一緒にやっていたのでほぼ満点ではありましたけど。
『私が教えてやるんやったら赤ペン先生の意味がない。』と母がぼやいているのを覚えています。
今考えるとこの頃から人に教えてもらったことや、ルールとかマニュアルがあることの方が僕は得意みたいです。
五つ離れた姉は塾に通わせてもらってました。
これだけ見たら裕福そうな家庭ですが、共働きで頑張ってくれてたんやなぁとしみじみ思います。
今の僕に子供が出来て、塾に通いたいと言われても無理やもん。飲みにとか行くお金もなくなるし。どんなけ自分を犠牲にして僕らのやりたいことをやらせてもらってたんだろうか・・・泣きそうなっちゃう。
で、僕が小一、姉が小六のときに事件が起きます。
毎週きっちり塾に通っていたと思われていた姉がちょいちょいサボっていたことが発覚します。当初Aクラスだったのに、そういうのが原因でBクラスに落ち、しばらくして家に連絡が来たのかな?そこで発覚するわけです。Bクラスに落ちたことさえ言っていなかったことでまず激怒され、さらにサボっていたこともバレて激激怒。そりゃそうです、寝る間を惜しんで働いて作った金で通わせている高額な塾代がなんの意味も成していないから。
姉は泣きながらもう辞めたいと言っていました。
普通ならサボるは成績落ちるは本人辞めたい言うてるはという事で辞めさせるでしょう。けどうちは違いました。今までの分がもったいない!辞めてしまったら意味がない!だから続けなさい!と。これってスゲェですよね。辞めてくれたらパートの数減らせるのに。これこそ本当に厳しいようで子供のことをちゃんと思ってくれてる言動ですよね。
でも相手は子供です。そんなん知りません。辞めたいもんは辞めたいんです。
辞めてました。
姉はすげー伸び伸びとそこから育ったように思います。中学校も地元の公立中学に入ってました。楽しそうでした。
今回自分のことほとんど書いてないなぁ・・・
あ、ちょっとぽっちゃりしてましたかね。めっちゃ食べる子でした。
前回書き忘れてましたが幼稚園から15時ごろ帰ってきて僕はチャーハンとラーメン食べてました。幼稚園で出るお昼ご飯、その後の夕食ももちろしっかり食べて。それを食べさせて母はその日2つ目の仕事に向かってましたね。どうしても帰れない時はチャーハンだけ作ってくれてて、ラーメンは自分で作って食べていたように思います。確か。
なんかあんまりまとまってない文章すみません。
一旦今回はこの辺で・・・
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