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SG-1000を振り返る 第6回 ドラゴン・ワン 台本

 YouTubeで公開したSG-1000を振り返るシリーズの第6回の台本です。動画版と若干違うところもありますのでご了承ください。

皆さんこんにちは
HEN.です
SG-1000を振り返っていくシリーズ
第6回は、ドラゴン・ワンを振り返ります
SG-1000の中では比較的後発で
セガ・マイカードでの発売となっています
では、早速ゲームを始めましょう

(スタート)

ドラゴン・ワンは、1985年にSG-1000用に発売された
アクションゲームです
まぁこれはみて分かる通り
スパルタンXのフォロワー作品の一つかと思います
発売時期的にはファミコン版と同じぐらいだった
ように思います

さて、当時は1面もクリアできなかったこのゲーム
今遊んだら流石に1面はクリアできるような気はします
先程プレイ動画をみて予習もしてきましたので
ボスの戦い方は多少は心得ているつもりです
どこまで進めるでしょうか

でも結局ゴリ押し気味

1面の1階のボスはサクサクと倒せました
ボスを倒したら体力ゲージが回復するのがいいですね
ボスをなんとか倒せばいいので
そうすると、攻略ポイントは
ボスまでいかに体力を温存していくかという
ところになりそうですね

2階に上がりましたが
右側にはボスはいませんでした
このように館の中を歩き回らせる構造になっていて
分岐するところもあるので、迷うこともあります
一本道のスパルタンXとはここが違うところですよね

ジャンプとキックで進んでいきます
この主人公、キックしか使えないんですよね
ちょっと不思議ではありますが
プレイにおいてはそれほど問題ではありません
ジャンプキックをうまく使えれば
先に進める感じですかね

2階のボスを倒せました
なかなかいい感じではないでしょうか
とはいっても、特にテクニックを使うわけではなく
単にゴリ押しした感じですけどね

キックをすると道が開ける壁です
これとザコ敵が一緒に来ると面倒ですね
できるだけどっちかを片方づつ対処していきたいです

さて、そろそろ1面の3階の最後のボスですかね
体力が少なくなっています
ここはなんとかしのぎたいですが
動画を見ているとワープするボスで
ちょっと面倒な感じでした
うまく倒せるといいですが

とかなんとか言ってますが
あたいはこのゲーム
ほぼ初見と行っても過言ではないのです
確かに当時プレイはしているのですが
多くても数回しか遊んでいないんですよね
他のSG-1000の動画でもお話ししていますが
セガのハードを持っていたキッズの家で遊ぶ機会が
すごく限られていたことが原因です
歩いて数分の位置にあるような近所のキッズには
セガハードの持ち主はいなかったんですよね
セガ人から見れば残念な環境ですが
複数のハードを持つキッズは
めったに合わないお金持ちの子以外はいませんでした
当時のキッズのゲーム環境は
割とどこでもそういうものだったのではないでしょうか

ワープするボスに苦戦しています
間合いに来た時に攻撃すれば時々当たる
これは動画で見たやり方なのですが
ちょっとじれったいですね
多分他にうまい方法があるのではないかと思いますが
でも今ここで他にうまい方法が思いつくわけでもないので
とりあえず地道に続けることにしましょう

時間がたっぷりあるのが幸いでしたね
タイムアップはしないで済みそうです
1面だけはなんとしてもクリアしたいです
2面以降は…まぁ、それは成り行きでいきましょう

ボスの造形に
スパルタンXやイー・アル・カンフーの影響が
そこそこ見られますね
キッズの頃はあんまり意識していませんでした
でも、今このボスたちを見て思うのは
やっぱりスパルタンXを意識していたんだなぁと
いうことですね

よし、ボスを倒しました

ねんがんの1面クリア

やった、1面クリアです
当時1面クリアできなかった無念を晴らせました
続けて2面を遊んでいきましょう
ただ、2面は動画を見てても苦労していました
初見でのクリアは難しいのではないかと思いますが
やってみましょう

さてさて、2面を遊びつつ
それでは当時の思い出をお話ししましょう
このゲームを持っていたキッズについては
実はあまりはっきり覚えていないのです
1985年当時、SG-1000を持っていたキッズは
あたいの周りには2人ほどいました
そのどちらがドラゴン・ワンを持っていたか
思い出せないんですよね

セガマーク3になると
持っているキッズはもう少し増えるのですが
ドラゴン・ワンを遊んだときは確かまだ
セガマーク3を見てなかったような気がします
このあたりの時系列は記憶が曖昧なのですが
セガマーク3の発売が1985年10月ですので
多分間違ってはいないのではないかと思います

2面の1階ボスです
造形は1面と同じっぽいですね
もっというとスパルタンX1面ボスっぽさもありますね
とか言ってたらやられてしまいました
1面みたいにゴリ押しではだめでしたね
めげずに行ってみましょう

で、当時ドラゴン・ワンを遊んだ時には
あたいはスパルタンXを既に知っていました
ここでいうスパルタンXはファミコン版を指します
スパルタンXがアイレムの作品で
アーケードゲームの移植であることを知ったのは
ずいぶんあとになってからでした
なので、この当時スパルタンXといえば
ジャッキーチェンの映画とファミコンのゲーム
それだけだったんですよね

そろそろ2階のボスですね、多分同じじゃないかなぁ
同じでしたね
これはまだしゃがみキックでゴリ押せそうな気がします

いけました、次は3階です

で、今の感覚だと当然のように
そのスパルタンXに似たゲームとして
比較することになるような気はしますよね
ですが、当時のあたいの印象としては
どっちがどうという結論は
あまりはっきりしていませんでした

あ、3階も同じですね
でも、更に上の階があることで
1面の最後のボスが単なる中ボスになっています
面倒なことになりそうですね…

1面と同様に
地道に攻撃していきます
多分、違うやり方を探ろうとすると
あっという間にやられてしまう
そんなパターンですよね
キッズの頃は我慢ができずにいろいろ模索してしまって
結果やられてしまうことが多かった気がします
でもそれによって上達するのも確かではありますよね
でもでも、このゲームはやられたら面の最初というのは
ちょっと厳しい気がしますね

あまりに厳しくてもキッズのやる気を削いでしまう
難しいところではありますが
でも当時のゲームはそんな事に気を使っているゲーム
そんなものはありませんでした

このボスは時間がかかりますね

3階のボスを倒せました
なんとかうまくいきましたね
でも、これでやられちゃったら
また面の最初からになるんですよね
これはやられたら挫けそうな気がします

このサインカーブを描いて飛んでくるボールの避け方
動画を見ていてもわかりませんでした
大抵の場合、走り続けたら大丈夫とか
タイミングよくジャンプすれば大丈夫とか
決まった避け方があるものですけど
これについては動画を見ても法則がわかりませんでした
やっぱりダメージ食らってしまいましたね

あれ?って思ったら
いつのまにか3階に降りていたようです
上の階にボスらしき何かがいますね
気を取り直して上に上がりましょう

ザコ敵との戦闘でどんどん体力が削られていきます
ということは
またさっきのサインカーブを描いてくるボールで
苦労しそうな、そんな気がしています

いたたた
これはもうやられそう
おっと、抜けました

そして次は駄目でした
これはなんとなくわかった気もしますね
とりあえずまたここに来て試しましょう

それでは、スパルタンXとの比較の話に戻りましょう
キッズの頃も似ているなと言う印象は
あたいも間違いなく持っていて
ドラゴン・ワンを持っている子と
スパルタンXと似ているという事を話したような
そんな記憶はあるんですよね

そして、そのドラゴン・ワンを持っている子も
スパルタンXは知っていたのですが
遊んでいるそのゲームとスパルタンXを比べると
ドラゴン・ワンのほうが面白い
スパルタンXは別に遊ばなくても良い
と言っていたことを覚えています

1階ボスを倒しました
これはもう体力残っていればゴリ押しで十分ですね
3面になったらどうなるかはわかりませんけど

で、先程もお話したとおり
あたいの中ではどっちが良いということは
あまり考えてなかった気がします
その中で、ドラゴン・ワンの持ち主が
ドラゴン・ワンのほうが面白い、と
そのようなことを言ったことは印象に残っていて
スパルタンXとこのゲームは
割とセットにして頭の中に残ることになったんですよね
ドラゴン・ワンというゲームの一番の思い出というのは
実はこの、スパルタンXと比較されたゲーム
そのイメージが一番強く
プレイ回数が少ないこともあって
それ以外の思い出があまり記憶にないのです
少し残念ですよね

ただそれも、仕方がないところもあって
1985年はあたいがファミコンを入手した年でもあり
一般的なキッズの目には1984年の時点で既に
ライバルのゲーム機
例えばカセットビジョンは、もはや目に入っていません
周りのキッズもSG-1000の2人を除いてファミコン一色
だんだんセガのゲームに対する興味は薄れていき
物心ついたときから
色々なゲームを貪欲に遊んできたあたいでさえも
SG-1000持ちのキッズの家に遊びに行くとき以外は
セガのことを意識することはなかったのです

CMは結構見てたんですけどね
最終的にCMの内容は頭には残っていなくて
脳裏に焼き付いたのは「セーガー」の声だけでした
あの声にあまりにインパクトがあるだけに
逆にゲームの印象よりも勝ってしまったのでは
そんなことを思わずにはいられないですね

あ、そういや2階のボスを倒してないような気がします
ボスを倒して体力回復といきましょう

そんな中にあって、いろんな方が話されているように
セガのゲーム機はファミコンが売り切れていた時に
親がこっちでいいだろと適当に買ってくるものでした

あれ、やられてしまいました
2階ボスだからと舐めてかかっていましたね
またやり直しです、これはつらいですね

持っているゲーム機で仲間が固定され
分断を招きかねないという状況
そういう空気の中ファミコンを優先してしまった
SG-1000持ちのキッズの家に遊びに行く機会が
激減したということは、正直な所あります
ごめんね、T中くん、そしてT中くん。

ゴリ押しは通じなかった

あれ、ゴリ押しできず終わってしまいました
ゲームオーバーです
2階のボス、実は結構強いんですね
また今度チャレンジしましょう

まとめましょう
ドラゴン・ワンは
スパルタンXと比較されたゲームという意味において
あたいの中で強く印象に残ったゲームです
ですが肝心のゲーム内容はあまり覚えていなくて
今回のプレイは初見も同然のプレイとなりました
結果として1面はクリアできましたが
2面は散々な結果になってしまいましたね

もう少し練習したほうが良かったかもしれませんが
ほぼ初見同然のプレイという意味合いでは
これはこれでそれなりに意味がある
プレイの記録となったと思います
またリベンジとかしてみたいですね

さて、今回はここまでとなります
気になった方は
チャンネル登録などしてみてください
ご視聴ありがとうございました
それではまた


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