スパカセを振り返る第11回 ウィリーレーサー 台本

YouTubeで公開したスパカセを振り返る第11回の台本です。スパカセシリーズが完結したので一旦Noteにまとめてみようと思います。なお、動画版と若干違うところもありますのでご了承ください。

皆さんこんにちは
HEN.です

スーパーカセットビジョンを振り返る
第11回は、ウィリーレーサーを遊んでみます

本動画は
当時遊んだことがないソフトのうちいくつかを
2020年の現在遊んでみての印象を述べつつ
当時そのゲームがどのように受け入れられたかを
推測してみる動画となります

ウィリーレーサーは
スーパーカセットビジョンのオリジナルですが
画面を見たらおわかりかと思います
そうです、ジッピーレースとそっくりです

もちろん自車が車だったりと
細かいところは違いますが
世界を舞台にした長距離レースだったり
順位がついたり
燃料が切れないように途中で補給したり
そういう部分は同じです

全3面で1周です
2周目以降は最高速度が上がります
そこもジッピーレースそっくりですね

大きく違う部分といえば
ウィリーレーサーが機数制だというところですね
路肩にはみ出したり
岩などにぶつかると1ミス
燃料が切れても1ミスです
残機が0になるとゲームオーバーです

では、さっそくやってみましょう

タイトルに戻ってスタートです
いつも通りアマチュアでプレイします
プロはどのぐらい難しいんでしょうかね
あたいは難易度を上げて遊ぶのは
よほどのことがないとやらないので
スパカセにおいても全てアマチュアのプレイです
プロをやろうという気にはなりませんでしたね

さて、1面はアメリカです

ジッピーレースとそっくりというのは
レース内容がラリーのように
ターマックとグラベルの両方を走ることもそうです
路面によって最高速度が違うのもそうですね
1面は全てターマックで
最高速度は250km/hです

途中で燃料補給が出来ます
これもジッピーレースと同じですね
燃料補給は全部回収する必要はなさそうですが
全く回収せずにゴールすることは難しそうなので
場所を覚えておいて取れそうなら取る
ぐらいの気持ちで良さそうです

敵車両は前にいるときは
こちらの進路上に被せて来ますが
鼻先だけでも並ぶと、それ以降は
敵車の進路自車を避けるように動いてくれます
なかなか賢いですね
ジッピーレースだと横に並んでても
寄せてくる場合があるのでストレスが貯まります
原付に乗っている人の気持がちょっとわかります

もちろん敵車自身の進路は確保しようとするので
路肩に押し出そうとすることはできません
敵車とぶつかると脇に逸れて減速してしまいます
脇に逸れた拍子に路肩にはみ出してしまうと
やられてしまいます
必要以上に敵車の進路を邪魔しない方が良いですね

(カット)
コツとしては
最高速度をできるだけ維持しつつ走る感じですかね
敵車を避けるために減速は
1面はあまりやらなくて良さそうです

あとは、敵車が避けてくれることを前提に
道路からはみ出ないことに気をつければ
大丈夫そうです
(カットここまで)

敵車の被せてくる動きも
動く量が決まっているようで
ある程度しか追従してきません
大きく避けておくと
楽になりそうですね

途中に障害物が2箇所出てきますが
場所的には広くて避けやすい場所です
数回走っているうちに覚えてしまいました
ロードファイターにでてくる
道のどまんなかにある障害物を思い出しますね
もっとも、スクロールスピードが違いすぎて
簡単に避けられますけど

水たまりが出てきますが
気にしなくて良さそうです
踏んだら減速しますけど
大したことはありませんね

まもなくゴールです

1面クリアです
次は海を渡ってアフリカです
ケニヤから南アフリカまで走ります

2面です
路面はすべてグラベルです
グラベルの最高速度は200km/hですね
多少遅い分
コース自体の難易度が上がっています

1面では70位からスタートして
52位でアメリカステージをクリアしました
1周する間に1位を目指す展開も
2面にグラベルなコースが来るあたりも
ジッピーレースと似ています
そういやF1スピリットも2面はラリーでしたね

やられてしまいました
岩にぶつかるとやられてしまいます
一応左右に避けられるように
スペースは用意してあるみたいですが
左右に避けるよりも
ウィリーで飛んだほうが簡単そうですね

ケニヤからタンザニアに入ります
国の表示は画面左上にあります
でも、一つの国を数十秒で抜けてしまうので
気がついたら通り過ぎていたなんてこともあります
どうでもよいですが、私の出身地も
よくそういう言われ方をすることを思い出しました

途中に狭い橋があります
この部分を通るときが要注意っぽいです

先程のアメリカでもそうでしたが
アフリカでもステージの途中で国が変わって
背景が変化するようですね
アフリカステージでは
タンザニア・ザンビア・ボツワナ
南アフリカなどを通るようです
最後の南アフリカなどは
海沿いのステージとなっていて、
雰囲気が出ていますね

またも橋を通過します
ここは緊張しますね

岩と大型トラックの複合です
2面で一番注意する場面でしょうか
大型トラックは接触しやすく
接触してしまうと横に弾かれてしまい
その表紙に岩にあたって
やられてしまうパターンです
減速するのが楽かもしれないですね

2面では路面のギミックの対処が出来れば
やはりそれほど難しくはありません
岩の対処がポイントですね

2面には路面に草のようなものがあり
踏むと極端にスピードが落ちます
これもウィリーで超えられるので
積極的に使うと良さそうです

この草とトラックの複合も
要注意ですね
ウィリーで超える場面と
トラックが同時に出るところは
どこでも要注意かなと思います

南アフリカに入りました
海沿いを走ります
画面はきれいですが
ゲーム的には土があるのと変わりません
そういやジッピーレースには
海沿いの場面ってなかったような
ジッピーレースよりもプラスな部分ですね

18位まで上がってきました
3面でおそらく1位になるでしょう
(カット)
でも、思ったんですけど
1位になれなかったらなにかあるんでしょうかね
(かっとここまで)

これにて2面クリアです
3面はヨーロッパを走ります
ヨーロッパの風光明媚なところを走る感じです
ふと思いましたが
このゲームは高低差の概念がないですね

3面、ヨーロッパです
ラリーが盛り上がる場所です
でもアレです、アタイの好きな
モンテカルロやスウェーデンは
走らないようですね

路面は途中まではグラベル
最後はターマックとなります
グラベルとターマックと同じタイヤでいけるんだ・・・
って思ってしまいましたが
そもそもこの車って一体何?っていう
そういうレベルでのゲームなので
タイヤどころではなかったですね

最初はローマからスタートのようですね
道がくねくねしています
橋もありますね
敵車との距離感に注意したいです
このあたりは2面と同じですね
道幅も同じで、難しくなった感じはありません

ローマからチューリッヒに入りました

敵車とぶつかりそうになったら
おとなしく減速するのが良さそうです
無理して抜く必要はなさそうですね
道のくねくねに対応するほうが優先な感じです

丸太が出てきました
この丸太も、ウィリーで対応できます
幅は広いのですが
ウィリーしていなければいけない時間が短いため
むしろ岩よりも対応が簡単です

道路脇の家のオブジェクトは
その国々のイメージカラーに合っているんでしょうか
あんまり考えてなさそうな気はします
形を真似するのも難しいでしょうし
スパカセのゲームにそこまで求めるのは
求め過ぎかもしれないですね

ハンブルクに入りました

ここからターマックです
一気に速度が上がりましたね
ですが基本は1面と同じように進めば良いようです

ここで障害物です
端っこにあるう上に
スピードも無いので見てから昇竜余裕です

そういやこの色は夜なんでしょうかね

アムステルダムに入りました

1位になりました
ここから先は敵車は出現しません
どんどん走れますね

牛です
牛が出るゲームはよいゲーム
ですので、この時点でこのゲームも良ゲー認定です
良かったですね

パリに入りました

風景が代わり映えしないですね
曲がりくねっていますが
敵車がいないので楽に走れます
敵車がいたら難しい部分でしょうね
パリの色ってこういう色なんですかね

ロンドンに入りました
既にクルーズ状態ですが一応気を抜かずに
水たまりがあるので避けましょう
ボーッとしてたら水たまりに突っ込んでしまいました

いよいよゴールです
数回のプレイでカンタンに1周できましたね

ゴールしました
短いファンファーレが流れて
そのまま2周目に突入します

2周目です
最高速度がターマックとグラベルともに
30km/h上がります
実はこれが結構難しくなるポイントのようです
敵車との相対速度はそれほど変わらないようなのですが
地形の対処をはやくしないといけないので
その分難易度が上がるようです

結構スピードが上がってますね
難しくなっているのがわかります
本動画ではカットしましたけど
2周目の2面で一気に機数を減らしてしまいました
地形の対処が遅れがちになります

敵に弾かれて危ないですね
速度が落ちると連続的に弾かれやすいです

やられてしまいました
ゲームオーバーです
ウィリーを上手く使えるようになれば
勘所がわかって先にすすめるようになる
易しめのゲームでしたね

さて、当時このゲームを遊んだらどうだったでしょうか
基本部分はどうみてもジッピーレースであり
はっきり言うとパクった部分が多くて
それはキッズの目からみても
ごまかせるものではないでしょう
まぁそれでも、いくらかは遊んだのではないかと思います

でも、やはりジッピーレースよりも単調になりがちです
スピード感がないのも大きいですね

遊ぶことは遊びますが
これも2周目以降をやるかどうかは怪しいですね
難易度は上昇しますが、それにチャレンジするかどうかは
当時でもあやしい
なにせキッズのゲームプレイは飽きっぽく
どんどんゲームを入れ替えていきますので
1周やってさっさと終わる感じで遊ぶのではないでしょうか

それでは今回はこのへんで
気になった方は
チャンネル登録などしてみてください
ご視聴ありがとうございました
それではまた

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