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活動開始1周年記念「初」配信を終えて

先日、3月21日に活動開始から1周年を迎えたので、1周年記念ということで、「初」となる生配信を行ないました。そこで、記憶が新しいうちに感想と見えてきたいろいろな課題について書いておくことにします。

初配信の感想

始める前、予想視聴者数は多くても10人ぐらいかなぁと思ってたんですが、予想を大きく上回る最大同時接続数44、再生回数172と、多くの人に見ていただきました。新しくチャンネル登録してくれた方もいらっしゃいました。ありがとうございました。

配信時間は当初予定していた1時間を大きく超えて、1時間50分もの長さになってしまいました。その中でとにかく予定通りの流れで、コメントに反応しながら進めていったつもりだったんですが、アーカイブを見返すとコメントの半分も対応できていなかったのがわかってびっくりしています。

時間が長引く最大の原因となったのが音声認識のゆかりねっとの誤認識+VOICEROIDの誤読によるトンチキな言葉を発音してしまうという現象で、言い直すために何度も発音し直したりなどしてしまってますね。なので、長く配信したとはいえ情報量はそれほど多くありません。言いたいことの半分ぐらいしか喋れなかったという感覚です。

普段の動画ではテキストファイルを用意して喋っているので、基本的には誤認識はありません。編集中に発音が間違ってる事がわかれば調整するので(それでも見落としはあるけども…)。生放送での誤認識がここまで喋るペースを遅くしてくれるとは予想外でしたね。やっぱりちゃんと情報量を多くしていくならボイチェンに切り替えていくのは避けられないことなのかもしれません。

最初の挨拶の後、自己紹介みたいなことをしました。ハンドルネームの由来は概ね正しく伝えられたと思います。好きなものとかゲームとか多少お話できたのは良かったですね。でもまだまだ全然言いたかったこと全てには遠いので、おいおいやっていきます。今年やっていきたいことなんかもついでにお話しました。でもここは説明が不足していたと思うので次の項に。

で、自分の中では、今まで動画の中で間接的にしか触れてこなかった、活動の経緯と目的をちゃんと視聴者の方にお話することが今回の記念配信を行う最大の目的だったのですが、ある程度は伝えられたかなと思います。

動画の振り返りですが、時間的にはここが一番長くなるだろうということでお客さん的にはこれがメインかなと思っていたんですが、1本1本話していくと時間がいくらあっても足りないっていうことになりそうなのがわかったので、かなり内容を端折ってしまいました。で、端折って更に、進行的に巻きで進んだ割には、内容的に間延びしてしまった感じがしてて、反省点ですね。

頂いたイラストと質問紹介は普通にできました。これは定期的にやりたいですね、もっともそんなに集まるとも思えないですが。

このようにして2時間弱、あっという間に過ぎていきました。反省点はあるとはいえ、全体的にはある程度満足する出来となりました。

説明が不足していたところ

誤解を招きやすいおしゃべりになってしまってるなってところを補足しておきます。

・今年やっていきたいゲーム
 アーケードゲームは、ナムコについては今年はゼビウスまではたどり着かないだろうなぁと思ってます。ギャラクシアン、ギャラガ、パックマン、ディグダグ、あたりじゃないかなぁと。
ナムコ以外だとギャラクシーウォーズや、ルナレスキュー、ペンタ、ジャイラスなんかをやりたいと言ってますが、基本的には日頃お世話になってる某所が所有している基板からの収録を前提としています。あたい自身が基板を持ってるわけじゃないです。ジャイラスについては、基板を収録できる環境が今のところ見つかってないので、なんとかしたいんですが、なければ移植版ですね。こっちもハードルが高い…箱Live版ならありますが移植じゃなくて微妙アレンジになってたりするので、できればコレは避けたいところ。

・車載動画について
 果たしてほんとに車載動画をできるかどうか…そのあたりあんまり説明してなかったですね。360度カメラで車載動画を撮影した上で、AR的にアバターを重ねてやりたいなぁと2年以上前から思ってて方法もある程度思いついているんですが、360度カメラが買えてないのでまだまだお預けです。あと、多分HMD使ってUnity空間でアバターの姿勢作らないと厳しそう。

・経緯について
 概ね正しくお話できたんですが、やはり細かいところは抜け落ちてますね。V世界の体についてまとめておくと
 ・アバターはV世界のインターフェース、というスタンスです。名付けるなら対V世界コンタクト用ヒューマノイド型インターフェースみたいな感じかなと。
 ・身長150、体重40。見た目は17歳程度としていますが、現在のインターフェース設計にはそれ以外の細かい設定があまりありません。
 ・将来的には2Dイラストも起こしたいところですが、優先順位的に後回しになってますね…

・マシュマロについて
 ここで改めて答えを書いておきましょう。

質問1

一番好きなゲーム機はファミコン、一番好きなゲームはスーパースターフォースです。

質問2

どっちでもいいけど、ちゃんのほうがちょっと嬉しいかもしれない

質問3

また箱で遊びましょう!

・エンディングのBGMについて
 使用したのはMSX版イースのスタッフロールなんですが、ちょっと変わってて、初出はアポロンから発売された「Xanadu VS Ys」というアルバムです(誤認識でZARDoverseasみたいになっててアレでした)。1ループ目はMSXのオリジナル音源ですが、2ループ目はFM音源、PC-88等に搭載されているYM2203(OPN)音源でアレンジされたバージョンになっています。聞いてみると音色がPC-88イースそのまんまですよね。最初聞いたときは痺れましたね。サビに突入するところとか大好きです。

見えてきた課題

・誤認識がすごい
 誤認識を防ぐための喋り方、固有名詞の単語登録など、工夫をする必要がありそうですね。しかし視聴者のお名前をちゃんと読んでくれないのでまいった。それ誰だ?みたいに思われていただろうなぁと…

・準備中のBGMが流れていなかった
 これはアーカイブを見て初めて気付きました。全く音が聞こえてない状態でしたね。実は2分程度BGMを流していたんですよね。原因は調査中で、設定は間違えていなかったので首を傾げています。

・BGMのボリュームが小さい
 本編のBGMのボリュームが小さかったようです。どうも、調整時にボリュームを小さくしすぎたようです。モニターで聞くよりも小さめになる感じなのでしょうかね。それを前提に次回のボリュームを調整しようと思います。同じく、最後の終了画面のBGMもボリュームが小さすぎですね。ボリューム絞る前の最初のボリュームは大丈夫なので、減衰率が予想以上だったと見るのが良さそう。

・時間配分
 1時間の予定が2時間になってしまいました。もっとも、誤認識がなければそのぐらいで終わってそうではあります。割合的には動画振り返りが間延びしてだらけたので、次回以降は振り返り数を絞って、ダレがないようにやりたいところです。

まとめ

次からは、月に1回のペースで、動画振り返りという形でやっていきたいなと思っています。そのうち自分がやってないゲームの実況もやってみたいところだけどそれはまだ先かなぁとも。プレイ時間が長引いていたら考えます。まだ扱うゲームがレトロゲームの中でも特に古いものばかりでプレイ時間が短いものが中心なので動画でほぼ全て収録できていますが、ゲームのボリュームが大きくなってそれが難しくなってきたら検討する感じでいきましょうかね。

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