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亡霊には気をつけろ、の話。

自覚もあるのだけれども、わたしは多分呪われやすいのだと思う。呪いってのは面白いもので、「頑張ってね」という言葉が、その人にとってタイミングよく届かなければ『頑張らなければならない』という心の枷になってしまう。これを私は『呪い』と呼んでるので、オカルト的・スピリチュアル的要素はほぼ無いと言っていいんだけど。「呪い」は「呪い」なのである。目に見えない鎖になるからこそ、その訳わかんない力のことを『呪い』って名前を与えて、それは持ってちゃダメなものなんだよと脳に上書きするようにしてたりするわけで。

でね、世の中はお盆な時期なんですよ。
お盆っていうと、お墓参りに行ったり、故人を偲んだりする時期だと思うんですけどね。
故人を思うことによって、故人の遺した言葉を思い出すこともあると思うんですよ。

いい思い出とか、良い言葉ならいくらでも思い出せばいいし、ずっと心のお守りにすればいいと思うんですよ。でもね、故人の遺す言葉や心なんてものは、お守りにできるようないいものばかりとは限らないんですよ。

うちは両親共に既に故人なわけなんですが、やっぱり一つ二つあるんですよ。呪いみたいな言葉が。


姉弟仲良く、助け合って。


うるせー!
しらねーー!
一方的に助けるばっかりの依存は助け合いとは呼ばないーー!!
ここに『お姉ちゃんなんだから』が加わったら最凶最悪だーーーーー!
うるせーーーーーー!!

すでにいない人の言葉だけが枷になって残ってるとか、なにこれ亡霊ですか。ホントむかつく。その言葉に囚われて「本当は何とかすべきなのか」などと迷う自分にいちいちムカつく。マジでムカつく。

そういう、よくわかんないものに心が縛られそうになった時に、リセットできるおまじないみたいなものがあれば最強なんですけどね。最近の私の場合、アイマスの楽曲を聞けば簡単に逃避できちゃうので楽なんですけど、その中でもいちばん効果高いやつをメモっておきます。色んな場面で、心と脳を柔らかくしてくれるアイドル、宮本フレデリカさんです。
フレデリカさんの鼻歌は、真似して歌ってみると脳がふわっとぐんにゃりと柔らかくなるから不思議。ふんふんふふーん♪ フレデリカー!


というか、このフレちゃん可愛いな!!→フレデリカアレンジ レイヴ編 

……って、これ、何の話だっけ?w




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