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昨日、近場の山へ行き、舗装された坂道を下っていた時、
私の5〜6メートル前を、お母さんと小学校低学年くらいの女の子が
手をつないで歩いていた

女の子が、道路の段差につまづいて転んでひざをすりむいた様子

お母さんは「どこ見てるのよ、危ないじゃないの」
「あーこの前の傷がせっかく治りかけたのに
 また同じところ怪我して何やってるの」
2分くらいそんなセリフを投げかけていた

私は「大丈夫?びっくりしたね」って言って欲しいなあと思った

その後、私は豆腐ドーナツ屋さんに並ぶと
彼女たちも、私の後ろに並んだ

その時には、お母さんも落ち着いたのか、
「びっくりしたね、痛くない?大丈夫?」と話しかけていた

周りの出来事は、全て私が作り出している世界
私も、子どもたちが小さい時、よくやっちゃっていたパターンかも

心配のあまり、怒りが出てくる
お母さんとしては、安心安全が大事、心身の健やかさも大事
それが満たされない故の、怒りだったり残念さだったり

子どもは、ただ、優しく声をかけてもらいたいだろう

改めて、そういう在り方でいようと思えた出来事だった
何か刺激があったら、呼吸をして自己共感して・・・
その繰り返し



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