日曜日の家族の風景 （寺ママ）vol.31

こんばんは！寺田ユースケです。
妹がこの春から新社会人として新天地で頑張っています！
僕は大学を卒業した後、お笑い芸人の道を志して上京しその後、歌舞伎町で車イスホストとなって、、、収入が少なかった僕は、先に東京に住んでいた妹と同居していました。
妹は、大学生活できっともっと友達を家に呼びたかっただろうし、兄との同居は大変だったと思います。

「家族のことだから、大丈夫だよ！（笑顔）」とニコッと笑う妹の笑顔には何度救われたことか。今でも泣きそうになります。

しっかりもっと頑張って、かっこいいお兄ちゃんになってお返しをいかないとですね。頑張ります！

今日の有料部分は実の家族でつくるエッセイ集「日刊・寺田家」です。

今回は、母（寺ママ）が執筆した妹に関するエッセイです。
障がいのある兄につきっきりだった母のことを、妹はどう感じていたのか知らなかったので、このエッセイで改めて妹のことを尊敬しました。

ぜひご覧ください＾＾

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『日曜日の家族の風景』寺ママ

3月18日㈰の午後、名古屋駅から博多行の新幹線に乗車。席は自由席。

大阪に着いた時、ママと小学校1年生くらいのお姉ちゃん、4歳くらいの弟君が乗ってきました。「パパ、バイバ～イ！！また会おうね！」「パパ、また来るからね～！」

出入口付近で大きな声で叫んでいます。

ママは慌てて「小さな声で、小さな声でね」と子ども達に言いながら、まわりの皆さんごめんなさいという感じで、申し訳なさそうに小さくなっていました。