努力不要論 中野信子 先生
今回私は、中野信子さんの努力不要論を読んでみました。
あなたは、無駄な努力していませんか?
私は、小学校3年生の時から野球を始め、高校3年生まで約10年間野球をやってきました。
しかしながら、昔のスポ根根性で成果につながらない努力、ましてや無駄の努力、やり過ぎた努力の結果、怪我をしたり、貴重な時間を浪費し続けてしまいました。
努力は、悪いことって言うと批判されてしまいがちですが最良な努力、目標地点に辿り着くのに、最低限での努力で済むような考えを持って努力しなさいという事をこの本で学びました。
日本には、努力中毒になっている人が多く、間違った努力の結果、それを搾取しようとブラック起業などが生まれています。
人は、努力をしすぎると、思考が低下したり、努力したから少しぐらい悪い事をしてもいいかっと考える傾向があるそうです。
なので、有名な政治家、有名な芸能人、大きな成果を出したスポーツ選手などのスキャンダルが絶えません。
これは、努力すぎた結果、頑張ったんだから少しぐらい悪さしてもいいよね?という人間の性なのです。
皆さんも努力をする時、もう一度冷静になって方向性、やり方、量などが適正なのか考えれるヒントになると思うので、良かったらこの本を読んでください。
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