10大食品添加物 体を壊す 渡辺雄二 先生
皆さんは、お惣菜やお弁当を買う時、食品添加物をチェックしていますか?
食品添加物は食べ物を長持ちさせたり、見た目をよくしたり、
カロリーを減らすために使われていますが、
それらは消費者の体を確実に蝕んでいます。
とはいえ、添加物を完全に避けるのは不可能です。そこで本書では最も危険な10の食品添加物を紹介します。
明太子おにぎりやサンドイッチ、カロリーオフ飲料や菓子パン、
栄養ドリンク等々、普段口にする食品には
体に悪い物質がこんなにも使われていた!
食を根本から見直すきっかけになる、現代人必読の書になると思います。
1 亜硝酸ナトリウム(明太子の赤い部分の添加物)
発ガン性がある。有毒性実験でカラダに害があることが確認されている。
明太子の赤くする成分に入ってるので、要注意。
コンビニ弁当の加工肉にも、大量に入っているので注意が必要です。
2 OPP オルトフェニルフェノール(Orthophenyl phenol、OPPとも。英称2-Phenylphenol)は殺菌剤・防カビ剤の一種。
(グレープフルーツ、オレンジ、レモン柑橘系に入っていて、果肉まで浸透している可能性がある為注意が必要。)
厚生省が認可したとはいえ、OPPは農薬として使われていたものなので、その危険性を危惧した東京都立衛生研究所(現東京都健康安全研究センター)の研究者が、安全性を確認するために動物実験を行いました。OPPを1.25%含むえさをラットに91週間食べさせたのです。その結果、83%という高い割合で膀胱がんが発生しました。これは、OPPには発がん性があるということです。
3着色剤(福神漬けの赤いのは、特に注意)
カレーの付け合せとして人気の福神漬けですが、鮮やかな赤色のものは
タール系合成着色料の中の、赤色系のものが使われることが多いです。
赤色106号等に代表される赤色系の合成着色料は、人体への影響が
大きく発がん性があることが確認されています。欧米の先進国では
ほとんど使用を禁止されているにも関わらず、日本では使われ続けています。
4 保存料(加工肉)
肉は、特に腐りやすいのでそれを防止する為に大量の保存料が入っているため注意が必要です。
5 ニトロソアミン
サンドイッチ特にハムを使ったサンドイッチに入っているので気をつけて下さい。
昔、科学者が妻を殺人する時に使ったとして有名な薬物です。
コンビニでパンを食べたいならアンパンがおすすめです。
6 過酸化脂質
油で揚げた食べ物
なるべく新しく良い油を使ってください。
追記、私は、ハムや明太子(発色剤=亜硝酸ナトリウム=胃癌の発症率大)おにぎりが大好きだったのですが胃がんのリスクが2倍以上上がる研究があるので、やはり加工肉、特にハムや明太子は、食べるのを控えた方が良いかもしれませんね‥。
どおしても明太子おにぎりを食べたい時は、セブンイレブンの明太子おにぎりがおすすめです。セブンイレブンの明太子おにぎりは、亜硝酸ナトリウムを使っていないそうです。
これから、少しずつ減らしていこうと思います。
最後に外食したいけど、健康な食事したい方は、参考にしてください。
こせたん宅配弁当
https://coop-bento.com/category/healthy-restaurant/
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