真空ジェシカが好きだ

真空ジェシカが好きだ。
念のため、M-1の決勝に出る2年前から応援してました。古参ぶっとこ。念のため。
令和ロマンも魔人無骨の頃から応援してました。念のため。

真空ジェシカの好きなところは
「自分が面白いと思っていることをやり続ける」をしているところ。

「自分が好きなことをやり続ける」をして褒められてる人はわりと多い気がする。

似て非なるわけ。

「自分が楽しいならそれでいい」と「人を笑わせたい」で言い換えられるのかな。
推しは後者。

とにかく今まで地下ライブや大学お笑いでウケてきたお笑いが濃すぎて地上波との波長を合わせるのに時間が掛かっただけで、川北は別に「他人を不快にさせてまで自分のお笑いを通したい」タイプではない。
と思う。

どんな突拍子もないように見えるネタも「自分はそれを面白いと思っている(からみんなも笑ってくれるはずだ)」から、やっている。
と思う。

真空ジェシカが出ている地上波の番組は大体押さえている。
「信者」と言って差し支えないレベルで好きな自覚がある一方で、わりと「うわヤバ」と思うこともある。

でも本人らが「ただ笑ってもらいたくてやってるだけ」という根っこを知ってると、それでも応援したくてたまらない。

世間的に評価されてるお笑い芸人やゲーム実況者はひととおり見てきたけど、刺さらない人も多くいた。
「好きなことをやっている」ことにカッコよさを感じたり、その人の「好きなこと」が生理的に好きで受け付けてる人が多いんだと思う。言いたいことを代弁してくれるとか。
いや、何かを否定したいわけじゃないんですけど。
まぁ具体例は腐るほどあるけど…。
そうじゃなくて。

真空ジェシカは全然おれの代弁者じゃない。
「好きなことやっている」とは思う。
たまにめちゃくちゃやってるとも思う。
でも「昔はもっと尖ってた」と思う。
一方やりたいことがブレているとは思わない。
環境に適合してるんだと思う。
スタイルを変えてでも、一貫して笑わせを伝えようとしてくれてるのがカッコいいと思う。

今までの自分に求められてること以外のものを求められたときに、今までの自分の中からむりくり答え出すんじゃなくて、少しずつでもスタイル変えたり柔軟に対応したりとかしてくれる人が好きだ。
時間かかったりとか、分かりづらかったりとかしても、言ってしまえばおれの目にそう映る人が好きだ。
だからもう好きな人が好きだ。
なんでもありだもう。
笑っとけ。
オラァ!!!!

自分もそうでありたいなぁと思いますよ。
ったくもう。
ゲーム実況だって、全然求めてないですよ、って言われたらすぐ変えるつもりで。
すぐ腹切るつもりでやってます。
できないことはあるけど。
字幕付けたりとか。
あれはね〜。

全然そういうことを言うつもりじゃなかった気がするな。
毎日毎日…。
ちくしょう!!!
でも真空ジェシカが好きなのは確かなので、嫌いなことを嫌いというよりは好きなものを好きと言っていきたいです。
言って生きたいってわけ。

ッシャ!
オラァ!!

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