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46才のババアに何が出来る?自立への挑戦!!〜ワタクシ久しぶりの海外は台湾へ最終話ep③そして息子への不満!~ ㊸話

皆さまごきげんよう。
本日も台湾のレポを書きたく思います、が。
その前に

先週末娘が沖縄に来てました!!
(10か月振りの再会でした)

あの、沖縄の上空の大気が不安定で、那覇空港に✈が降りられない便に息子と娘は嘉手納基地へ緊急着陸。
8,9時間機内に拘束されてました。

オマケに一泊二日のほぼほぼ弾丸旅行だったから!
娘に会える事は嬉しい。けど、飛行機を取った息子に。

「オマエ!一泊二日で何が出来るのか?
✈のスケジュールの時間も何度も教えて、って言ってるのに教えないし!
北谷から那覇空港までは(道が)本当に混むから、空港の送迎だけで終わるんじゃないか?
まだ分からないのか?
ママを何だと思ってる?
おまえたちの都合もあるだろうけど、
✈取る前にこちらの都合も聞けよ!!」って。
娘のLINEを通してクレーム。

そもそもGW来てくれたら良かったのに!
娘はGW来たいって私と話してたし。
私の東京生活、GWは主人をほぼ頼れない。

(こちらがお願いお願いしてかろうじて一日休みを取るってなもの。主人、記念写真も撮るなよってな顔で毎回映っていて。家族と過ごして楽しいって顔出来ないのか?)、

GWや夏休みは。
私一人で子どもたちを抱えてどう過ごす?って楽しさをどうにかこうにか自分(ママ)なりに模索して過ごすものだったから。
今は息子は大きいから悠々自適かもしれないけれど、娘にとってはぼんやり過ごすものなのかと容易に想像出来て。

縛りから解放されて沖縄で一人で過ごすと何が自身を苦しめていたか分かる。
私は自分よりも相手の意見や都合に合わせ過ぎていた。

だからママはもう我慢しないよ。
たとえそれが家族のお願いだとしても、したくない事はしない!!
我儘でも良いんじゃない。

一度きりの私の人生!私(ママ)47才になりました!
今お洒落しないでどうする?
死んでから、ああしとけば良かった。
こうしてたら良かった。って後悔するのか?

世の中のお母さん像を私にあてはめて非難するな!
私なりに20年も我慢しただろう!!

いつも「仕事だから」って言われればそれまで。

一軒家を一人で一切合切切り盛りするって本当に大変。

↑それが出来るお母さんがほとんどだろう。
でも、私にはもう無理!
全然楽しくなかった。
苦しかった。

ママは
自分を自身を大切にしたら良い!ってオマエに言ったけれど。
オマエが何かをする場合相手がいる時は

先ずおまえたちが相手を思いやる心を持て!!

相手の立場に立って考えろ!!

相手の立場に立って考えても分からない場合は
「どうしたら良いか相手に聞いてみたら良い。」

人を振り回すな!!
時間泥棒たちめ!!

愚痴から入りすみませんブチ切れた時のワタクシでした。

さて参りましょう!
本日の本題。

台湾で私はよく地下鉄(MRT)を利用していました。
台湾では整列乗車は勿論ですが。

東京と異なる事は、
・電車内でも普通に皆皆が会話を楽しんでいる。
(だからと言ってバカ騒ぎで盛り上がって煩いでは無い。)
・着信が入ると、普通に出て会話をしている。
・(電車やバス)お年寄りや子どもには直ぐに席を譲る(常識)
・電車内飲食は絶対禁止(違反すると罰金)

私は東京で生活を始めて、
とても驚いたことが
・若者たちがお年寄りや子どもを連れる親子に席を譲らない。
・車内でお化粧している人たち。
・飲食は禁止でないから、缶やペットボトルが偶にコロコロ転がっている。
・読み終えた新聞や雑誌は荷物置きスペースへ置いていく。
・偶には酔っ払い。誰か(車内で)オッシッコしたんじゃないか?臭い。

車内での携帯電話の使用や大きな会話は周りへの迷惑となりますので控えてください、ってなアナウンスもナンセンスだし。
帰宅ラッシュなんかの
疲れたビジネスマンたちの行き場の無いお疲れオーラ満載の列車は楽園列車とは無縁。

私がサンフランに留学時代のESLのクラスで先生がアメリカ人は会話の無い空間が苦手。
初対面の相手であっても、どこでも直ぐに会話を持とうとする。
例えそれがバスの車内だったとしても。って。
話されたことがあって。

韓国人女性のクラスメイトは
「全然理解出来ない、話さない方が全然気が楽。」って返していて。

私はその当時は沖縄しか世の中を知らなかったから。
↑を聞いて。
ふーんそうなんだ。って思うだけ。

けど、沖縄を振り返るとこれまた面白い記憶が蘇っていた。

私の実家はバス通りに面していて。
あれは兄が中学3年生の時。
夜21時頃になると、バスに乗った兄の同級生のお兄さまたち(塾帰り組)が
後部座席の窓から一斉に

「あさたけ(私の兄の名前)ひるたけ、ご飯炊け‼」って我が家に向かってコール!

始めは何事か?!って吃驚したけれど、面白かった!
連日それをするから、
段々とお兄さまたちいつまでやるんだ?って思ってて。

沖縄の大人たちは、
「やなわらばーたーや(悪ガキたちめ)」って思ってるだろうけどそういう事に寛大なところがあって。

今、母に聞いてみた。
「お母さんどう?沖縄もバスに乗ると席を譲らない?」って。

母は
「何年か前にバスに乗った時、「大丈夫ですって言ってるのに」どうぞって席を譲られて、お母さん歳なんだって見られてショックだったさ。」と言っていた。

サンフラン時代にまた話は戻る。
私が明らかにいつもと空気が違うって感じたのはアメリカ同時多発テロの日。
9.11。
私は何が起きたのかよく知らなかった。
いつものように、バスに乗ってバイト先の日本食レストランへ。
車の通りも無いし、街自体がとても閑散としていたし、車内も静かだった。
とても違和感。

↑あの空気感は私が東京で感じた帰宅ラッシュのビジネスマンが出す空気感と同じように感じる。

東京の人たち、我慢している人たちが多いのでは?

国が発展することは良いことだと思うけれど、
他者を思いやりながらも自分らしさが普通に通る世の中であってもらえたら。

台湾のように。

46才のババアに何が出来る?自立への挑戦!!㊹話につづく

















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