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デザイナーがWEBの仕組みを学ぶーAPIとは?①

本投稿はWEBの仕組み(基礎知識)を知りたいデザイナーがとりあえず勉強してみるnoteです。

APIとは?

そもそもAPIってよく聞くけど、なんなん?
よく分からねえ事はうまい棒に例えて説明してほしいとよく思うのですが、なかなかそれも難しい。
仕方ないので自分で調べてみようと思います。

まずはググってみた

異なるソフトウェアがやりとりをする際のインターフェースの仕様を意味する言葉です。

WEB技術の仕組み

一言で表すと、ソフトウェアやプログラム、Webサービスの間をつなぐインターフェースのことを指します。

ビジネス+IT

依頼

元彼(エンジニア)

どうやら何かをつないでいる

とりあえず何か何かつなぐらしいけど、いまいち掴めないですね。(エンジニアの元彼にはLINEで聞きました。)

よくわかんないから実例を見てみる

実際のところAPIって何に使われているの?という視点で、調べてみようと思います。

Google MapsのAPIを利用してWebサイトに最新のマップを表示したり、マップを活用した新しいアプリを開発したりすることが挙げられます。

また、大手ネット通販サイトを運営するAmazonのAPIを利用すれば、自身のWebサイトで最新の売れ筋や価格の表示などが可能です。
FacebookやTwitterなどのSNSが提供するAPIを利用して、SNSの投稿記事とWebサイトを連携させることもできます。

インターネット・アカデミー

あのサービス、APIなん?

食べログでお店を探した時にお店の地図がGoogleMapが表示されるのも、
クレンジングのおすすめランキングで商品情報にamazonの価格が表示されているのも、ブログにTwitterが表示されるのもAPIを使っているということ?

APIを使うと、割となんでもできるのね。
でも、とどのつまり食べログとGoogleMapをつなぐもの=GoogleMap API=みんなが言ってるAPIってこと?

うーん…
つなぐってこと、すごいサービスが便利になる何かであることしか分からないな。なぜ食べログとGoogleMapをAPIでつなぐと、食べログに表示されるの?とどのつまりAPIって何をしているの?ってところでしょうか。

APIのやってること

ビジネス+ITさんの説明が分かりやすいかも。
APIの作り方次第で、何をするのか?何ができるか?が変わるのか。

APIの基本的なプロセスは「リクエスト(要求)」と「レスポンス(応答)」で構成されます。リクエストをするのがAPI利用者で、レスポンスをするのがAPIの提供者。リクエストとレスポンスに関するルールはAPIの提供者が定めます。つまり、何のリクエストに対してどんなレスポンスを返すかということを提供者がAPIの設計段階で考え、実装し、利用可能な状態にします。この設計次第でAPIのリクエストとレスポンスの関係は大きく変わるので、「APIは●●をしてくれるもの」という決まりはありません

ビジネス+IT

食べログ×GoogleMap例に当てはめると、こんな感じ。


API利用者 食べログ
リクエスト(要求)=うちのサイトでGoogleMap使わせてくれや

⇅ GoogleMap API

API提供者 GoogleMap
レスポンス(応答)=うちのMap使っていいよ
※ただし、APIのルールはGoogleが決めるからね
※そのルールにのっとってリクエスト送ってね


何となく、見えてきた…
APIって、API利用者のリクエストとAPI提供者のレスポンスをつなぐ技術そのもので、APIは提供者のルールにのっとって利用する必要があるという理解。
(もしかしてAPIがルール通りかチェックしている?の?)

まとめ:確かにつないでた

  • API自体はプログラム、システム、サービス同士をつなぐもの(そういう技術)みたいな感じ

  • 利用する側はこのデータ頂戴って、APIにリクエスト送っている

  • 機能やサービス提供する側はAPIにレスポンス返している

  • そのリクエストとレスポンスの行き来をAPIを通してやっている

  • かつ、そのやり取りはルールが決まっている
    =ルール(仕様)以外のことはできない

途中、APIとWEB APIがあることに気がついて心折れたけど、
それはまた今度。

以上、ご査収ください。

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