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上(未来)を向くのは、下を向くより難しいのだけど。撮影で感じたこと

プロの写真家さんに素敵にポートレート撮影をしていただきました。
私は、SNSプロフィールと就活用証明写真。
60代の母は、遺影を撮影。

うーん面白い。
光や影を操って、ピンクや白の背景の中での撮影、楽しかった。

スクリーンショット 2020-09-05 0.26.06

雑貨ショップ用にも使える、SNSプロフィール画像はこんな感じで。
直前まで、サンダルを履くか迷ったけど、
雑貨のお店のコンプトが「雑貨を通じて、少女のようなピュアでカラフルな感性の冒険を」なので、はだしの方が少女感が出るなと。

撮影してもらったら、今の自分を客観的に見れて、
史上最大の体重の自分を「あっ今こんな感じなんだ」と受け入れることができました(笑)。
何より良かったのは、ジンバブエで仕立ててもらった服を着て綺麗に撮影してもらったことで、私のジンバブエへの気持ちに区切りがついたこと!
ジンバブエから3月末に緊急に帰国し、もう数年は戻れないだろうなとは思いつつも、引きづり、過去に生きている私がいたんだなと写真を見ていて、ストンと腑に落ちました。

人間は足元をついつい見てしまうものだそうですが、写真で、上を向くことができました。本当にすっきり。
人生が、ゆっくりと確実に一歩、動きました。

母は、写真家さんと「残された家族が、葬式やそのあとも写真を見るたびに笑顔になるのがいいよね」ってことを提案され、思いっきり笑顔で撮影しました。背景は、白よりピンクがお気に入りだそうで、今はLINEのプロフィール画像にして楽しんでいます。

撮影、いいですよ〜 人生が展開しそうです。


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