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子どもの居場所・学校以外の居場所

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ハロハロラボはオンラインの子どもの居場所、学校以外の居場所を目指しています。日々の活動や参加者の想い、ファシリテーターの想いなどを綴っています。
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#ホームスクール

ハロハロラボ2023年1月活動レポート

実はツイッターをはじめた代表おがわです。ツイッターはなんとなく苦手で、怖くてというイメージがあってハロハロラボの発信はnoteが中心だったのですが、ツイッターを始めてみると短文入力の方に流れてしまっています(笑) 平日毎日朝の会、お昼のおしゃべりタイム、夕方遊び企画をしていて、各企画の前後につぶやいたり、感想を述べるのが習慣化しnoteの長文から離れてしまっていました。 ということで、長文だからこそのハロハロラボ1月の活動報告をします! 2023年になりオンラインの居場所

お子さんとの面談はメタバースの方がよさそう!!

ハロハロラボのお子さんと1対1で、お子さんの話を聞く場として、オンラインで実施するなら、「メタバース」の方が有効なのではないかと思っています。 対面でも「さあ話して!」はなかなか難しいものがあり、オンラインでは尚更、本音や気持ちは聞き出しにくいし、お子さん自身もお話にくいのではと思います。 音声と画面で顔が見えるメタバースであれば、お子さんの様子も見ることができ、一緒に遊びながら話すことができると感じました。 Zoomでお絵描きしながらだと、絵に集中したい時は話にくい。折

ハロハロラボについて

学校に登校できない・していないお子さんを中心に、多世代で繋がるオンライン居場所です。 無料体験会申し込みフォームです。お子様に合わせてメール等でやり取りをしながらプログラムを企画します。活動の記録にスクリーンショットなどお撮りする場合がありますが、お名前やお顔・背景などはすべて隠したうえで広報に利用させていただきますこと、ご了承ください。

全てが自由ヾ(˙❥˙)ノ

ハロハロラボの特徴の1つは、時間に縛られないことです。毎日時間割がありますが、出たい時に出て、出たくない時には出ない。 繋がらない権利が保証されています。 またFANTSというアプリを使っているので、動画や写真の共有も簡単で、時間割の空いている時や、自分の都合の良い時間に投稿や閲覧ができます。 自由にイチから作り上げるワクワク感、自由に自分の時間を作れるのびのび感、日々に疲れている方、もっと自由を求めている方、 ハロハロラボが応援します!!毎日を自由に、 マイペース

子ども達に選択肢を。

子ども達に選択肢を。 身体の具合が悪いとき、心の調子が悪いとき、身近に危険が迫っているとき…やむを得ず学校から離れた子ども達は、忘れ去られています。 思い返せば私たち親が子どもだった頃から、ずっとそうでした。 これから先もますます何があるかわからない世界です。学校でも家庭でもない、子ども達の居場所が必要だと思います。 学校に行かなくてもそこに行けば、友達に会え、安心でき、自分が自分でいられる場所…ハロハロラボはそんな場所を目指しています。              (文責 

子ども同士のやりとり・他の大人と関われるホームスクールをハロハロラボで

ハロハロラボは、学校への登校ではなく、様々な事情により家庭で学習する事を選択するお子さんたちも参加されています。 ホームスクール、いわゆる不登校、行き渋り、自主休校、などなど様々な事情で家庭で学習するお子さん達がいますが、ハロハロラボでは子ども同士の遊び、学び、行事をオンラインで叶えることができます。 自習室で一緒に勉強したり、休み時間におしゃべりしたり、お昼ご飯を一緒に食べたり、オンラインでゲームをしたり。 先日はお子さん同士が、休み時間にZOOMのやり取りの中で顔に

ふんわりとした一歩

ハロハロラボはZOOM等による対面の交流(時間割)と、FANTSによる非対面の交流(クラブ活動など)があります。 自分の都合のいい時に、やりたいことを提案して形にできます。 常識的なルールはありますが、そこを踏まえればあとは無限の可能性です。 まずは自分が楽しく、それを他の方にもおすそ分け、それで広がる「みんなで作る楽しさ」をハロハロラボでは体験できます。 ふんわり軽い気持ちで「やってみよっかな?」「こんなのどうかな?」というきもちを受け止めてくれる場所です。 人は

親子の煮詰まり解消!

どんなに仲の良い親子でも、家で四六時中顔を突き合わせ、さらに勉強など教えていると、ぐらぐら煮詰まってきます。泣 そこでありがたいのが、ハロハロラボの子ども達、保護者の皆さんです。 zoom画面の向こうから、笑顔と、冷静かつ温かい「他者の目、他者の発言」を下さいます。 ホッとして何度窮地を救われたかわからない、我々親子です。              (文責 ハロハロラボ広報チーム ひかり)

ハロラボなら、わが子を褒めて育てられそうだ!

ホームスクール、家庭学習、宿題を家で見る、どれをとっても親にとってはしんどさがつきまとうと思う。親は子どもの宿題を見るのにも、一苦労するのが常だから。 昔、通っていたピアノレッスンの先生も言っていた。「よその子は教えられるんです。わが子は優しい気持ちで教えてあげられない」と。 そのピアノの先生はとっても優しくって、ひだまりみたいだった。教え方も上手で、生徒一人ひとりの性格や特性に向き合って、「音を楽しむ」音楽を教えて下さった先生だった。その先生でさえ、わが子を教えるのは難

仲間がいるから遠くまで行ける

ハロハロラボにはクラブ活動があります。皆、自分の興味を楽しく追っています。zoomで繋がることもできるし、掲示板で自分の発見などを報告して交流することもできます。 1人で趣味を極めるのもいい。でも仲間がいればさらに楽しく、さらに深く、遠いところまでいけるはずです。1人ではたどり着けないところまでいけるはずです。友達は必ず自分が知らない何かを知っていて、新しい風を吹き込んでくれます。 さて、対面の学校で運よく趣味の仲間が見つかることもありますが、そうでないこともあるでしょう

関係を築く場所

オンラインにはたくさんの素敵なイベントがありますね。でもそれは一回限りで、知らない子ども達に混じって、あっさりサヨナラしてしまう…ということが多いです。関係を築く場所、とまでは行きません。 毎日少しずつでも共に過ごす時間を持つことで、子ども達の関係性は築かれていくのではないでしょうか。 ボサボサのままおはようと言う、一緒に勉強する、お昼を一緒に食べる、おやつを食べる、無言の何気ない時間を共有する、あれ?今日はいないなと心配する…(そしてもちろん参加しない自由も確保されてい

育休中にもおすすめのハロハロラボ

私が育休中にハロハロラボに出会っていたらなと思うことがよくある。育休中、本当に孤独だった。社会から隔絶されたようだったし、育児に慣れていなかったし、仕事をしないでいること、何か自分を持て余しているようで、でも実際には働きに行けないし、何より子どもに手がかかるし、子どもとも向き合って精いっぱい育児したいし、育児を楽しみたいしと葛藤していた。 出産の3日前までフルタイムで働いていた私は、育休中にどう自分らしくいられるのか?と悩んだものだった。児童館に行くと、育児の話は聞けたが、

こんなお子さんがハロハロラボに向いています!

ハロハロラボでは12月10日まで12月入会者を募集していますが、ハロハロラボでこういうお子さんが楽しめると思います。 ①今の学校の授業のやり方があまりあっていない 一斉進度、平均点狙い、たった一度だけ教える、反復練習、暗記中心の今の学校の授業のやり方がしっくりこないなぁというお子さんはいませんか? 自分の進度で、得意なことはどんどん、苦手はじっくり取り組む、あらゆる手段から学びを探索する、楽しい学び、学問に通じる学びを重視するお子さんがハロハロラボでは向いています! ZOOM

セーフティネットとしてのハロハロラボ

学校でも、家庭でもない、第三の場所。 今ほどこれが必要だと感じたことはありません。 コロナ禍で、学校が明日も安心して通い続けられる場所であるか…もうわからない時代になってしまったように思います。 パンデミック以前にこんなことを考えたことはありませんでした。 でもよくよく考えてみると、以前からそうだったのです。 いじめ、先生とのトラブル、長期の病気、家庭の事情、引っ越し…学校と家庭が「全て」であることは、子ども達にとってとても危ういことであると思います。 「自分の居場所が