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クラシックに生きて

昨日はまともに書けていなかったのでなんとか1000字程まで書き直し。ちゃんみなの歌を聴いてもなにも浮かんでこなかったので、お客さまとの会話を思い出しクラシックを聴き垂れ流す。いいないいな、わたしもコンサート行ってみたいぞ〜!YouTubeで垂れ流していたら、ラフマニノフからドヴォルザークへと曲が変わった。ドヴォルザークといえば、わたしが大学のときに読んでいたとある女の子のブログに「朝帰りに喫茶店でタバコを吸いながら聴くドヴォルザークは最高」と書かれていてなにそれカッコよって思って聴き始めたらハマったのを思い出した。「朝帰りに自分とは逆方向にむかって歩いていくサラリーマンを横目に聴くドヴォルザークは最高」だったっけ?状況と心境にマッチするクラシックを偶然見つけたりするとテンション上がるよね。

クラシックコンサート行きたいなあと調べてたらバレエもあるじゃないか、熊川哲也のバレエ観てみたい。2年くらい前にBunkamuraで森下洋子のバレエを観れたのはとても良かったなあ。「バレエを習ってたんなら森下洋子くらい知っておかなきゃ」と、八丁堀のワイン屋さんでシャンパーニュと白ワイン、赤ワインをそれぞれボトルで飲みながら喋っていた医者のひと元気かなあ。そのひとはわたしがまだ今のお店をやる前に、掛け持ちをしまくっていたアルバイトのひとつであるワインショップで知り合った。元々はそのワインショップで一緒に働いていたわたしの先輩にその医者は声をかけていて、食事に行く予定だというのでおもしろそうだと思ってついて行った。わたしはその先輩と一緒に飲めるのが嬉しくて、始終彼女たちの話を聞いていた。フランスの話を聞くだけでわたしのワイングラスはどんどん傾いていった。バレエの話をしたのはどんなきっかけだったかは覚えていないけど、教養のある先輩とその医者が共通言語で喋っているのを見て、わたしも絶対にいろんなことを見たり聞いたり経験しよう勉強しようと改めて強く思ったのは覚えている。

わたしに影響を与えてくれるひと。そのときの自分の感情を糧にして、頑張ろうと思わせてくれるひと。そういうひとをわたしは好むし憧れる。「そのままでいいよ」なんて言ってくるのは悪だ。そのままでいい、わけがないでしょうが。特に夜のお店をやっていると。頑張ろう、頑張りたいと思わせてくれるひと、それが押し付けじゃなくてにじみ出るような人に出会うと背筋が伸びる。わくわくする。わくわくしたくて生きている。YUKIちゃんも歌ってたよ、死ぬまでドキドキしたいわ、死ぬまでわくわくしたいわって





嬉しい!楽しい!だいすき!