ChatGPT:プロンプト:壁打ち
はじめに
こんにちは、JinSatoです。 本日はプロンプトの壁打ち方法について書いてみたいと思います。 そもそも、「壁打ち」と言う名前はだけが付けたかわからないのですが、テニスの壁打ちをイメージして、ChatGPTとやり取りをするというイメージが付きやすくて、一番初めに言い始めた人のセンスに感謝です。
皆さんレゴで遊んだことが有りますか?、レゴブロックで何かを作ろうと思って、何かを作る時もありますが、作り方を色々と覚えてくるとダラダラとレゴブロックを触れていると、突然何かが閃いて、急に何かを作る時理始めるときが有ります。 LLMの世界では「創発」ともいうらしいのですが、LEGOで遊んでいると、「あ、いい事おもいついた」と頭の中で声がして、何かを作り始める。
そのように、何かを結果を得るためではあるのですが、ぼんやりとしている時に、使うと良いのが「壁打ち」だと思います。
プロンプトの基本
まずは、ChatGPTに役割をはじめに伝えるのは基本ですね。
それでは、>太文字のプロンプトが人間の入力 と言う形で紹介してみましょう。
>あなたは行政に詳しいコンサルタントです。
こんな感じで役割を設定しています。
>法人と言う言葉が有りますが、ご存じですか?
次に、ChatGPTならは答えを知っているであろうと言う事をわざと聞きます。これは、ChatGPTは会話をある程度記憶しているので、答えさせることにより、その答えを覚えさせて、言語モデルの範囲を指定する効果が有ります。
>人口と言う言葉をご存じですか?
これも同じ理由です。
>人口密度と言う言葉が有りますが、どのように計算しますか?
これも同じです。ここまでで基礎をChatGPTに喚起しています。次に、本題を切り出します。 まだ、世の中にはなじみの薄い概念をあえて聞いてみます。
>それでは、法人を1個人として仮定した場合、法人の数を地域の面積で割る事で密度を計算できますね。
私は、人口密度のほかに、法人密度があったら面白いと思い、この話を始めています。
「人口密度」じゃなくて「法人密度」
法人密度と言う事はば私は聞いたことが無い新しい概念だと思いますので、あえてGPTに聞きながら、法人密度と言う言葉に対して、いろいろな意見を出してもらうために、壁打ち方を使って会話をしています。
>法人は経営が黒字の場合、納税をしますね。 個人の場合も所得があれば一定数の納税される事で間違いはありませんか?
ここでも、法人密度を理解させたのちに、租税について聞いて返答させます。
>人口減少がある地域では個人の所得税収入が減りますね。 しかし、もし同じ地域で、法人税の収入が上がれば、税収は下がらない可能性もありますね。
>サラリーマンの人が、同じ業種(例えば、調理師や、プログラマー)などの業種での10人程度の法人を作り、そこからレストランなど派遣をする事で、法人の数は増やせますか?
今回は壁打ちを使ってこんな風に話をしてみました。
日本は人口減少していますが、1つの突拍子もないアイディアですが、法人を増やしていけば、法人の数をどんどん増やしていけば人は減っても生産性が下がらないのでは、ないかと言うと事です。 そして、非正規雇用といわれる区分にいる人がマイクロ法人を作って、法人を作っていければと思うのです。
しかし、実は法人をまとめる人は、結構大変だと思うので、その部分は人材を育てていくのが大事だと思うんですよね。
まとめ
今回は、ChatGPTに「壁打ち」を使ってたわいのない話をしてしまいましたが、皆さんもぜひ、壁打ちをしてみてはいかがでしょうか?
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