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#16【ハロメン紹介 -島倉りか編-】ハロプロについて語る

本記事ではBEYOOOOONDS島倉りかについて紹介していきます。

本編に入る前に前回の振り返りから。前回記事ではアンジュルム9期メンバーである為永幸音について魅力を語りました。記事のリンクを以下に貼り付けておきます。

彼女の最大の魅力であるパフォーマンスに注目して紹介を書きました。今後の成長がますます期待される彼女への想いをつづりましたので、ぜひ読んでいただければと思います。イイね・コメントお待ちしております。

では本編に入っていきましょう。今回記事では島倉りかについて基本的な情報(プロフィール/来歴など)を整理するとともに、魅力的な歌声とキャラクターを併せ持つ彼女の魅力に迫っていきたいと思います。

りかちゅんちゅんビーム全開でお届けしますので、ぜひ最後まで楽しんでいってください。

■島倉りかについての基本情報

ここでは島倉りか(以下りか様)についてのプロフィールや来歴を公式の情報をベースにまとめていきます。

●プロフィール

公式のアー写を貼り付けておく。

りか様

・名前;島倉りか(しまくらりか)
・ニックネーム;りかちゃん、りかちゅん、りか様
・生年月日;2000年8月20日(2021年7月現在20歳)
・出身;東京都
・特技;昭和歌謡について語ること
・メジャーデビュー時期;2019年8月
・所属派生ユニット;CHICA#TETSU

●来歴

ハロプロ研修生時代から現在に至るまでを簡単に振り返りましょう。

・2017年3月ハロプロ研修生加入(27期※)
・2018年5月研修生発表会にてJuice=Juiceの『Fiesta! Fiesta!』をパフォーマンスしベストパフォーマンス賞を獲得
・2018年6月新ユニットCHICA#TETSUへの加入が決定
・2018年10月新グループBEYOOOOONDSのメンバーとして選出
・2019年8月『眼鏡の男の子/ニッポンノD・N・A!/Go Waist』のトリプルA面シングルでメジャーデビュー
・2021年3月セカンドシングル『激辛LOVE/Now Now Ningen/こんなハズジャナカッター!』をリリース、現在に至る

※同期には同じグループで活躍する江口紗耶、岡村美波などがいる。Juice=Juiceの松永里愛も同期である。

■ココが好きだよ島倉りか

ここではりか様の好きポイントについてパフォーマンスにフォーカスして語っていきます。まず、ちょっと導入として彼女のパフォーマンスの特徴をざっくりまとめていきたいとおもいます。

りか様は研修生発表会でベストパフォーマンス賞を取ったことからもわかるように、優れたスキルを持つメンバーの一人です。

発表会当時の映像をダイジェストではありますが、公式のチャンネルで見ることができるので以下に貼り付けておきます。りか様の登場は16:53〜になります。

彼女が選んだ曲はJuice=Juiceの『Fiesta! Fiesta!』でした。この曲はキーが高く、そしてダンスも激しい難曲です。であるにも関わらず彼女は圧倒的なパフォーマンスを見せつけ、そしてそこから間も無くデビューを勝ち取りました。

私がこの映像を見て感じたのは、彼女のパフォーマンスの強みは大きく二つあって、まず「哀愁を感じる歌声」そして「妥協しない表情作り」というものです。

以下では、この二つの観点から彼女のパフォーマンスについて語っていきましょう。

●哀愁を感じる歌声

早速ですが彼女の声の良さがわかりやすい映像を紹介します。

こちらは稀代の名曲『スローモーション(原曲;中森明菜)』をカヴァーしたものです。ソロ歌唱ということもあり、ある意味グループの曲よりも彼女の歌の良さがわかりやすいと思います。

この透明感のある憂いを帯びた歌声、誰の耳にもスッと入っていきやすいのではないでしょうか?彼女は昭和歌謡の大ファンであり、そのリスペクトを強く感じる歌い方だと思いました。もちろん、そういった歌い方をやろうと思ってできてしまうのが、彼女の凄いところなのですが...

注目すべきはサビ「出会いは...」の部分、hiBのロングトーンが出てくるところです。女性であればそこまで高い音ではありませんが、それでもこのようにキレイに伸びやかに出すことは簡単ではありません。改めてりか様の歌唱スキルの高さを思い知らされました。

上で紹介した動画は音源ですが、ライブ映像も公式で視聴することができます。そちらも紹介しましょう。りか様登場は5:23〜になります。

1番だけなのでちょっと短くて物足りないかもしれません。ですが音源より「良い響き」で歌っていると思いませんか?

女性と言えど、生歌でこの高さまで来ると音のアタック(出始め)でやや詰まったように聞こえてくることも多いのですが、彼女にはそれが全くありません。

この無理を感じさせない、柔らかな歌声が耳に入ることで、リラックスした気持ちになり、それがノスタルジックエモーショナルな心地良さに繋がっているのだと思います。

●妥協しない表情作り

『Fiesta! Fiesta!』の映像でも見た通り、彼女は表情作りがピカイチです。この表情作りというやつは中途半端にやってしまうと、やっている本人も、見ている我々も恥ずかしい気持ちになってしまうものです。

しかし、彼女はそうではありません。表情筋をしっかり使い、全てを出し切ってみせるのが島倉りかが島倉りかたる所以なのです。演技力を武器とするBEYOOOOONDSメンバーの中でもトップクラスの表情の豊かさを持ち合わせています。

ここでは、そんな彼女の'顔芸'とも言える豊かな表現力がわかる映像を見ていきましょう。MVを三つ紹介したいと思います。注目してほしいところを各動画に続いて箇条書きで記しています。

■ビタミンME

・0:06;言い方は悪いですが死んだ魚のような目をしています。思わず笑ってしまいたくなるのですが...

このMVにはストーリー設定があります。このシーンは野菜ソムリエであるくるみん(高瀬くるみ)が野菜についての講義を8時間行った後で、メンバー全員が疲れ果ててしまったところになります。魂が抜けた様子を表現している注目のシーンと言えるでしょう。

・0:30〜0:34;「ビタミーンズ!」と気合いのこもったセリフパートになります。セリフを言った後のやり切った表情が何とも言えず趣深いシーンです。

りか様はこのようにメリハリのついた顔芸を見せてくれるところが魅力です。別の映像も見ていきましょう。

■激辛LOVE(MV)

・1:02;私はこういうシーンを見逃さないからな。とにかくりか様の顔を見てほしい。それだけです。

・1:24;「褒めるところは褒める」のパート。りか様がしおりんにヨシヨシされるというシーンです。ニッコニコのりか様の表情がとても眩しいですね。

・2:49;「ハマったら最後だわ」のパート。コミカルな表情とはうってかわって、とても色っぽい表情を見せてくれるシーン。こういったギャップを持ち合わせているところが好きなんだ...

・3:59;「ひとさじでイチコロよ」のパート。りか様のウィンクで飯が三杯は食えそうだ。

以上、激辛LOVEりか様注目シーンでした。ちなみに私はこの曲が大好きです。

■こんなはずじゃナカッター

・2:01;「さー、そこの滑舌が苦手なあなたも...」というセリフパート。最初の「さー」の時の勢いが強すぎて思わず圧倒されてしまいます。それにしても眼鏡りか様(※)もいいですなあ...

以上、楽曲・シーンによってコロコロと表情が変化するりか様の紹介でした。

※眼鏡のりか様がもっと見たい場合は演劇女子部「不思議の国のアリス」を観ることをオススメする。2021年7月現在、U-NEXTで見放題となっているので気になったらサブスクライブしよう。

■ココがヘンだよ島倉りか

単刀直入に言って、りか様はちょっと変わった人です。世間一般の二十歳そこらの女性とは明らかに行動や考え方が違います。

ここではそんな彼女の変なところ、だけど愛すべきところを紹介していきたいと思います。

●スパイダーマンりか様

りか様はアメリカンコミックとして有名なスパイダーマンが大好きです。それだけでなくマーベル作品を全て愛しているようです。

次に紹介するのは昨年のハロウィン当日の彼女のブログになります。ハロウィンと言えば仮装、というのが恒例行事ではありますが、いやはや彼女は何とスパイダーマンになってしまいました。一体どういうことでしょうか?その日のブログを覗いてみましょう。以下にリンクを貼り付けておきます。

まさかの全身コスチューム。そしてこの格好でなぜか天井の梁(自宅)に登っているところも個人的にはツボです。彼女がこの仮装したのは流石に他のハロメンの間でも話題になっていたようで、それこそラジオなどでこのことについて言及するメンバーもいました(※)。

デビュー曲『眼鏡の男の子』では「お嬢様風なお嬢様」を演じていたこともあり、彼女には「お嬢様」なイメージをついつい抱いてしまいたくなるなるのですが、このようなコミカルな面も持ち合わせているというギャップがオタク心をくすぐりますね。

※この話をラジオで取り上げていたのはアンジュルムの伊勢鈴蘭だったと記憶している。放送回は忘れた。覚えている人がいたら教えてほしい。

●恐竜大好きりか様

スパイダーマンのところでも察していただけたかとは思いますが、りか様は一般的な20歳前後の女性とは趣味嗜好が全く違います。

本項目のタイトルでも記載しているように、以下では彼女が大好きな「恐竜」への愛について情熱的に語る映像を紹介したいと思います。

少し背景から説明していきましょう。

昨年の4月、緊急事態宣言が出されていた時期のことです。世間全体でステイホームが叫ばれる中、ハロプロも例外なくライブやイベント等あらゆる活動を停止することになりました。

このような活動ができないという苦しい状況の中でも何かやろうじゃないかとビヨーンズのメンバーが動き出しました。彼女たちは我々ファンのためにお家でも楽しめるコンテンツをYou Tubeで提供してくれたのです。その企画が【お家でもびよんず学校】であり、メンバーが毎日代わる代わる自分の得意分野や好きなことについて先生となり授業をするという内容でした。

そこで恐竜が大好きなりか様は以下の映像のように恐竜に関する知識や愛を語るプレゼンを行うということを企画したのです。

概要としては、りか様がジュラ紀にタイムスリップをしてお気に入りの恐竜について魅力や蘊蓄を語るというものになっています。

恐竜の絵を紙に描いて、特徴やら魅力やらを語っていくスタイルなのですが、手に持った木の棒でペシペシと指しながら喋るのが何とも言えず可愛いのです。あと始業終業の挨拶の脱力感がクセになります。

5分程度の動画であり短い時間ながらも、りか様の魅力を堪能できる素晴らしい企画だと思います。ぜひフルで見ていってください。

■最後に / 次回予告

本記事ではBEYOOOOONDS島倉りかの紹介をしました。りか様の溢れんばかりの魅力は少しでも伝わったでしょうか?

りか様のパフォーマンスをもっと見たいと思った人は「LIVE BEYOOOOOND1St」を買いましょう。

彼女のキャラクターが知りたいと思ったなら、BEYOOOOONDSの公式チャンネルより【お家でもびよんず学校】というシリーズを通じて見ることをオススメします。そこでは本記事でも少し言及した彼女の昭和歌謡への愛を確かめることができます。

またBEYOOOOONDSというグループ全体について知りたいと思った人へ、以前の記事でグループ紹介記事を書いています。以下のリンクから飛べるようになっているのでぜひ読んでいってください。

さてさて、次回はつばきファクトリー岸本ゆめのを紹介します。私のnoteで、つばきファクトリーをトピックに上げるのは初めてですが、新メンバーオーディションを終えたばかりであること、10月に単独武道館公演が決まっていることなど、ホットな話題が溢れている今取り上げるべきかなと思いました。

岸本ゆめのの圧倒的な歌唱力・コミカルなキャラクターに注目して紹介を書いていきたいとおもいます。楽しみにしていてください。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。次回記事でお会いしましょう。それでは。

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