見出し画像

#9【ハロメン紹介 -一岡伶奈編-】ハロプロについて語る

本記事ではBEYOOOOONDS一岡伶奈について紹介していきます。

まずは前回の振り返りから。

前回#8ではアンジュルムの川村文乃について、これまでの来歴と彼女の推しポイントを語らせていただきました。初のハロメン個別紹介記事ということで、もしかするとまとめ切れていないところもあるかもしれませんが、魂を込めて書きましたのでぜひ読んでいただければ幸いです。イイね / コメントお待ちしております。

今回記事#9では個別紹介2人目として、BEYOOOOONDSから一岡伶奈を取り上げさせていただきます。いっちゃんの来歴を辿るとともに、彼女の推しポイントを皆様にお伝えしますのでぜひ最後までお付き合いください。

それでは出発進行

■一岡伶奈についての基本情報

ここではいっちゃんのプロフィールと来歴をまとめていきます。

プロフィールについては公式の情報をベースに、ちょっとしたオマケ情報も紹介します。

来歴については彼女がハロプロ研修生に加入してから現在に至るまでを時系列で整理したいと思います。大まかな流れは次の通りです。

・ハロプロ研修生時代
・デビュー発表〜メジャーデビュー(1st. シングル発売)
・メジャーデビュー〜現在

それではプロフィール→来歴の順に書いていきますのでよろしくお願いします。

●プロフィール

まずはいっちゃんの公式アー写を載せておきます。

いっちゃん


・名前;一岡伶奈(いちおかれいな)
・ニックネーム;いっちゃん、おいち(※)
・生年月日;1999年2月25日(2021年4月現在22歳)
・出身;東京都
・特技;鉄道について語ること
・メジャーデビュー時期;2019年8月
・所属派生ユニット;CHICA#TETSU(ちかてつ)
・備考;CHICA#TETSUリーダー

※「おいち」と呼んでいるのはJuice=Juiceの植村あかりのみである。

●来歴

続いて彼女の来歴を見ていきます。

①ハロプロ研修生時代
・2012年9月;モーニング娘。11期オーディション最終審査にて落選(※)。
・2012年12月;ハロプロ研修生加入。
・2014年9月;°C-uteコンサートツアーに帯同。これ以降、帯同メンバーとしては常連となる。
・2016年11月;演劇女子部「ネガポジポジ」出演。川上くんという男の役を演じる。

※ 合格者はあの「小田さくら」である。こればかりは相手が悪かったとしか...

②デビュー発表〜メジャーデビュー(1st. シングル発売)
・2017年5月;ハロプロでのメジャーデビュー発表。
・2018年10月;ユニットCHICA#TETSU結成。ユニットのリーダーに就任。同時に新グループBEYOOOOONDSの結成発表。

③メジャーデビュー〜現在
・2019年8月;眼鏡の男の子にてメジャーデビュー。オリコンウィークリーチャート1位を達成。
・2019年12月;東急大井町線90周年アンバサダー就任(※)。
・2020年11月;初の冠番組「BEYOOOOONDS 一岡伶奈 はじめての鉄道旅」主演。BSスカパーにて全4回放送。
・2021年3月;セカンドシングル「激辛LOVE」を発売。再びオリコンウィークリーチャート1位を達成。

※ 詳細は後述にて。

③にたどり着くまでの期間が約6年半と他に例を見ないほど長く、なかなか陽の目を浴びるまで時間がかかりました。苦労したぶんはキラキラした世界で報われて欲しい。だからこそ私はいっちゃんを推していきたいと思うのです。

■一岡伶奈のココが好き

ここでは私的いっちゃんの推しポイントについて、以下の3ポイントに絞って紹介させていただきます。

①デビューまで苦労したところ
②自分の好きなことについて熱く語るところ(←鉄道の話)
③歌声が美しいところ

いっちゃんは魅力の嵐です。その魅力を私が責任を持ってお伝えさせていただきます。それではいってみよう。

①デビューまで苦労したところ
ここではいっちゃんがデビューにたどり着くまでの苦労話について、本人の談話をベースにまとめていきたいと思います。

基本情報 / 来歴の項でも述べたように、いっちゃんはメジャーデビューまで約6.5年間と非常に長い期間を積んでいます。ちなみに研修生時代の同期Juice=Juice金澤朋子は研修生入り〜デビューまでたったの2ヶ月と非常に対照的です。

参考までにいっちゃんの研修生同期を整理しておきましょう。同期は以下の5人です。括弧内にデビュー年月を書いています。

【ハロプロ研修生17期(2012年12月加入)】
・Juice=Juice 金澤朋子(2013年2月)
・モーニング娘。'21 牧野真莉愛(2014年9月)
・こぶしファクトリー(※1) 和田桜子(2015年2月)
・つばきファクトリー 岸本ゆめの(2015年4月)
・モーニング娘。'21 加賀楓(2016年12月)

加入した全員がデビューを果たすという非常に珍しい期になっています(※2)。

※1;グループは解散済(20年3月)。和田桜子は卒業・引退。
※2;3人以上加入して全員デビューしたのは17期だけである。

自分以外の全員がデビューをしていく中、いっちゃんなりに思うことも芽生えてきたようです。そして加賀楓がデビューを果たし、いよいよ自分一人だけが残ることになりました。tiny tiny #130でその頃の心境を語っています。該当箇所は4:30〜になります。

当時彼女は高校卒業直後。別の道を歩むことも考えるのは当然のことでしょう。これ以上芸能活動を続けても、この先の人生を送るうえで苦しくなってしまう未来が見えてしまったはずです。

そんな最後の想いを込めて挑んだ研修生発表会。結果的に賞を取ることはできなかったけれど、サプライズでメジャーデビューの決定を告げられることになったのです。

2:33〜「一岡伶奈」と名前を呼ばれるシーン、何度見てもウルっときますね。文字通り腰が抜けて泣き崩れてしまったという表現がふさわしいでしょうか。いったいこの涙にどれだけの想いが詰まっていたことでしょう。4年半の研修生時代を過ごすとはこういうことなのでしょうね。

しかし、こうしてデビュー発表をされてから、さらにまた2年ほど待たされることになるのです。よく言えば熟成期間、悪く言えば塩漬け期間ですね。いったいどれだけ彼女は苦難の道を歩まされるというのでしょうか。

ただ、今のBEYOOOOONDSの勢いを見れば、この期間さえも必要なものだったと解釈できなくはないのかと思います。CHICA#TETSU、雨ノ森 川海、そしてSeasoningSの3人、全てのピースが揃うまでには時間がかかってしまった。

いろんな試練を乗り越えて叶えたメジャーデビュー。そこからはシングル2作連続オリコンウィークリー1位達成という大快挙。苦労したぶん彼女には素敵なアイドルライフを送って欲しいと切に願います。

②自分の好きなことについて熱く語るところ(←鉄道の話)
ここではいっちゃん×鉄道のお話をしたいと思います。基本情報 / プロフィールの項でも紹介しましたが、いっちゃんは鉄道が大好きないわゆる「鉄子ちゃん」です。しかも自称「座り鉄」であり「電車の座席の座り心地」を評価するという斬新過ぎる鉄道愛を表現しています。

鉄道について語る時のいっちゃんの表情は本当に天使です。ヒーリングパワーが凄いです。鉄道さんパワー!←怒られそう。

しかし、いっちゃんの鉄道愛は単なる愛では終わりません。なんと2019年末に東急大井町線90周年アンバサダーに任命され、しかも1日駅長を務めるという大役を任せされることになったのです。その時の様子を次の映像で見ることができます。

この笑顔、守りたい...

サムネの笑顔が物語るように、自分の大好きなことに携われて本当に嬉しかったのでしょう。このエピソードを通じて「好き」と言い続けることの大切さをいっちゃんに教えてもらった気がします。

ちなみに東急大井町線のアンバサダーを務めたことから2020年のバースデーイベントには東急線のマスコットキャラクターである「のるるん」が来てくれました。今後も鉄道関係のお仕事が来ると良いですね。

また、2020年のステイホーム期間でも、その鉄道愛を発揮してくれました。次の映像はお家でできる遊びとして、粘土で電車を作るという企画を彼女自らが考案し紹介するというものになっています。

ああもうサムネが尊い...そしてナレーションの声が良い。

上の動画はPart2ですがPart1よりも、こっちの映像の方がいっちゃんの可愛さを(個人的に)堪能できたので、あえてこちらを紹介させていただいております。

踏切の遮断機と警報機を一生懸命作るいっちゃんマジ天使。しかも完成度が高い。踏切についての一岡豆知識もあるよ。

これを書いていたら、いっちゃんのことがさらに好きになってきた。いっちゃんしか勝たん!

③歌声が美しいところ
ここではいっちゃんの「歌」をフィーチャーして魅力を語っていきます。私は個人的にいっちゃんの歌声はハロプロで一番クリアで澄んでいると思っています。特にミドルテンポ〜スローテンポなバラードにおいて、その清らかな声が発揮されます。

せっかくなのでその魅力がわかる映像を2つ紹介したいと思います。まず1つ目は演劇女子部アラビヨーンズナイトのダイジェスト映像から。いっちゃんの歌唱シーンは5:09〜になります。

記事#6でも紹介しましたが、ここのソロパートは非常に耳に残りました。それこそDVD映像やサントラCDを何度も聞き直してしまうくらいにはお気に入りのパートです。

いっちゃんの美しい歌声と壮大なバックグランドミュージック、そして魔法の絨毯の演出が融合し、この1分弱だけで1つの物語が紡ぎ上げられています。

でもやっぱり根本にあるのは、いっちゃんの歌声であり、特に「探しにゆこう」というところからhiBの音程が続くところはピッチも安定していて、劇中において1番の見せ場なのではないでしょうか。

2つ目はHello! Project 2020 〜The Ballad〜から一青窈「ハナミズキ」のカヴァーになります。いっちゃんの歌唱は1:29〜です。

コメント欄でもいっちゃんを称賛するコメントの数がと全体の約1/4を占めています。同グループの山﨑夢羽のように、はっきりと歌うま!という歌い方ではありませんが、いっちゃんの優しく語りかけるような歌声は、また違った武器と言えるんじゃないかと思っています。

Balladコンでは他にも幾人かのメンバーが同じ曲を歌っていますが、いっちゃんの歌が個人的には一番魅力的に感じました。いっちゃんが私の推しだからということもありますが、私はパフォーマンスに関してはフェアに見るように心がけていますので、これは正直ベースでの感想です。

本人も言っていますが、いっちゃんは昨年のBalladコンを経る中で明らかに歌唱力に磨きがかかりました。ますます進化していく彼女から目を離せませんね。

■まとめと次回予告

本記事ではいっちゃんの基本情報(プロフィール / 来歴)と推しポイントについて見ていきました。いっちゃんの魅力を少しでも知っていただけたなら、これ以上嬉しいことはありません。

実はいっちゃんの魅力の真骨頂はラジオ番組でのトークにて発揮されます。いっちゃんのゆるふわ、だけど毒もあるトークは非常に病みつきです。特にJuice=Juiceリーダー金澤朋子とコラボした際には神回になることが約束されています。

オススメのラジオ番組は「金澤朋子のVivid Midnight」。radikoで聴くことができるのでぜひ聴いてみてください。番組のリンクを貼っておきますね。

番組MCは金澤朋子が務めており、ゲストとして毎週BEYOOOOONDSから2人のメンバーが代わる代わる出演することになっています。


さてここで次回予告の前に、ちょいとお話を。これまでの記事ではアンジュルムとBEYOOOOONDSに絞って書いてきました。ということで、そろそろ別グループのことについても記事にしようかなと思っています。

あくまで特に力を込めて応援しているグループがアンジュとビヨーンズであるというだけで、他のグループのことも好きですし、なんなら楽曲もライブ映像作品も購入しています。

というところで、次回はモーニング娘。'21のマイ推しメン、だーいしこと石田亜佑美について個別の紹介記事を書く予定です。今回記事と同様に、だーいしの基本的なプロフィールを整理するとともに、彼女の魅力について語っていきたいと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。イイね / コメントお待ちしております。次回記事で会いましょう。それでは。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?