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まだ決まらない

雇用保険の支給が終了に迫ってきた9月。
応募するだけでは拉致があかないので、支給日数を延ばす意味でも、単発のアルバイトをすることにしました。
1週間に20時間以内なら、アルバイトをしている申請をすれば、働いた日数分を先送りできます(働いた日数の支給は出ませんが)。

20時間ということは8時間勤務なら2日程度、6時間勤務なら3日程度です。

雇用形態はどうあれ、長く勤めていると、働いていないとすこし後ろめたいのです。
そんな気持ちになる必要はないですし、自分以外の無職の方に対してはなにも感じないのですが。
慣れの問題かと思っていましたが、半年経ってもやはり慣れません。

社会人になって以来、いろいろなアルバイトをしました。
比較的続いたのと、まわりに評価されたのが配膳とコールセンターでした。
単発の仕事でコールセンターに2日ほど行くと、数日後に派遣会社から電話がありました。
先方がとても気に入ってくれたので、来週もあと2日入ってほしいとのことでした。
派遣先から直接指名されるのはレアケースだそうです。
喜んで伺いました。

繁忙期のお手伝いなので、この仕事は以上で終了なのですが、就業中にパートで面接に応募していた会社から面接の連絡がありました。

さて直近の状況です。

9月というのは、一般の企業や組織では下半期に向けて、大慌てで人員を確保する時期のはずです。
じつは1社、「ここに行きたい!」という企業があり、さいわい面接に進んだのですが、こんなときに限って好条件の派遣の話がありました。
週末にその会社から採否の連絡が入るので、数日回答を待ってほしいとお願いしましたが、この話は流れました。
結果的に回答待ちだった会社も不採用で、両方逃すことになりました。
どうしてこういうことって重なってしまうんでしょうね。

全部、自分で決められるならストレスはないのです。
まあ、決めることができない人は、それがストレスなのでしょうが、わたしの場合は、自分で決められないことがストレスです。
最近は面接しているところを夢に見ます。

起業すればいいじゃないかと言う友人がいます。
性格かもしれませんが、お金の心配をしながらはたらくのがつらいのです。
お勤めしながら副業はあると思います。
副業で道筋がつけば、独立すればいいでしょう。

いまはパートの返事を待っているところです。
なかなか心が折れないように生きるのは難しい。
ふさいでいても仕方がないので、いまはあらゆる結果がよい方向につながることを願いながら動くだけです。





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