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【TIMES】2024年7月1日 17時31分 半夏生@太陽黄経100゜


地球暦が黄経100°「半夏生」をお知らせします。


田植えなどの農作業が一段落したことを表す節目。朝顔、菊、コスモス、稲、麻などに代表される短日植物は、日が短くなり夜が長くなることを察して、成長期から開花期へと変化していきます。

日照時間はまだ10日前の夏至と変わりませんが、これから徐々に日が短くなっていきます。
私たちの一年の感覚でも、6月までは成長期でしたが、これからは開花期となり、花を咲かせて実をつける段階に入ります。先月までの仕事に区切りをつけ、新しい態勢で臨めるように環境を整えましょう。

夏至を挟んで10度の関係。入梅=夏至-10度 半夏生=夏至+10度
時空の波をつかまえる、テンカウント感覚☆

PHOTO:ACクリエーター  hiro71さん

仲夏最後の候、半夏生



第2四半期も滑り出した感ありますねー! 一年を一日に例えれば午後に入ったタイミング。これまでの午前のスパークリングな雰囲気から、一気に気温も地温もアクティブに!
今は光と水の動きがピークですから、植物も地下部と地上部で超活性化した状態!エネルギーいっぱいの候、いってみよう!

夏至を挟んで10度手前の入梅、10度後の半夏生。雨季も終わりが見え始めてます。

PHOTO:朝食屋コバカバ

半夏生から土用の時空間情報

2024.07.01 半夏生17:31
2024.07.02 水星と海王星の開き
2024.07.03 金星と冥王星の開き
2024.07.04
2024.07.05    遠日点 14:06
2024.07.06    小暑 23:20  水無月 新月 7:57  水星と火星の開き
2024.07.07 
2024.07.08 
2024.07.09 
2024.07.10 
2024.07.11 
2024.07.12 
2024.07.13 
2024.07.14    水無月 上弦 7:49
2024.07.15 
2024.07.16 
2024.07.17 
2024.07.18 
2024.07.19    土用 13:17 水星と天王星の開き

 2024.07.06 水星と火星の開き

★   ★   ★

まもなく遠日点!!


2024年7月5日 14:06
軌道の遠近(離心率)を正確に捉えて作図しないと、地球暦が成り立たないほど重要な天文学的要素の遠日点や近日点。まもなく、今年の遠日点を迎えます。読み応え十分の遠日点についての詳しい記事は下記。

☀ 14時06分:地球が遠日点通過(1.016725天文単位、1億5209万9968km、太陽の視直径31′28″)
参考サイト:天象 - 国立天文台暦計算室  
2024年7月5日(金)の天文現象カレンダー - アストロアーツ

ぜひ、ご一読を♡(過去記事です。日付など変わっています。ご了承ください。(⋆ᵕᴗᵕ⋆).+*ペコ)

⭐️イベント情報⭐️


新たな「時空」の感覚を開き、
生き方をアップデートする二時間。

杉山開知さんをお呼びしての、
開アカデメイアの公開講座。

暦と時空の本質、
その奥深い話を聞いていると
日常の時間の感覚がここちよく揺さぶられ

ああ、本来あるべき
「時空の座標」はそっちだ、と
意識が変わっていく不思議。

日常、何気なく過ごす感覚で
過去から未来へと進む「時間の矢」の上で、
これをして、あれをして、と、時が流れてゆく。

けれど、宇宙論の本質に軸足をおいて
「時空」を捉える視座を変えてみると、
宇宙の外から宇宙の中
天体のめぐりの中
太陽と月と地球のめぐりの中
そして大いなる自然のめぐりの中の

「いま、ここ」

の時空に

「じぶん」

がいて、自らの時空を生み出している感覚になるかのよう。

それが共有可能な「ツール」となっていることの、
地球暦の素晴らしさよ。

そしてさらに、
開知さんの本邦初公開トーク!となりそうなのは

時空の本質に直結して
おそらくは縄文的な時空感覚からずっと残っている、
古来からの「日本語」に
秘された、時空の叡智のすさまじさ。

ああーーー、言われてみれば本当にそうだ、
でも言われてみないとさっぱり気づかん…。
そんな気づきのオンパレードが、
開知さんが解き明かす「日本語」にはある。

などなど含め、
前回の光吉先生に続き、
ファンタスティックな時を刻むであろうことは間違いありません。

ちょうど2024年も下半期に入るこのタイミングで、
新たな「時空感覚」を
より善き人生へのツールとして共有できますよう。
私自身もメチャ楽しみな講座、たくさんの方々と共有できますように。

講座ファシリテーター
開アカデメイア主宰
〈内海昭徳(Utsumi Akinori)〉さんより

*****


【開催概要】

日時:7月6日(土)pm 15:00〜17:00
・10分前からzoom会場オープン・待機画面。
・開始時間にスムーズに入れるよう、早めのzoomチェックと入室をお願いいたします。
・アーカイブ有り。翌日7日午前中にメールにてご案内予定。視聴期限は7月14日24時まで。

参加費:2500円

*オンライン開催にあたってのご案内
・スライドを画面共有いたしますので、ディスプレイが見やすい状態でご参加ください。
・基本的に、画面はオンでお願いいたします。
・講座の後半は20分ほど、ご参加の皆さまとのフリーQAの時間を持ちたいと思います。

PHOTO:ACクリエーター かぼちさん

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