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鍋割山に登る1

どうも、Helgaです。

最近CG系のネタがないので、素直に山ブログを書こうと思います。

先日、西丹沢の鍋割山に登りました。3月にヤビツから塔ノ岳に登ったのですが、その時はまだ花という花も咲いていなかったので、お花見リベンジ登山といったところでしょうか?

元々のホームは奥多摩なのですが、正直あと雲取山と川苔山に登れば手前の方にある山たちはだいたい登ったことになるので、もう一つの人気エリアに足を伸ばしたという訳です。

今回のスタートは「寄(やどりき)」という集落です。初見では読めません…

新宿から、ロマンスカーで松田(新松田)まで行って、そこからバスに乗りました。この間ヤビツに行く時は路線バスが2台も必要だったのに、今回は小さなバスに全員座れるほど空いてました。…もしかして人気ないルートなのか?

寄のバス停付近。八重桜きれい
寄の集落

歩き始めて、やっぱりこのルートで鍋割山に登るのは全然人気がないらしいと分かりました。前にも後ろにも人がいません。

まぁ、奥多摩歩く時もバリエーションではないけど、マイナーなルートを歩くことが多いので、ひと気がないのは慣れていますが、キュっと気を引き締めます。

わあ、新緑
松ぼっくり

杉の樹林帯を越えると、少し開けたところに出ます。ここが最初のポイント、櫟山。

ここで昼寝して帰ろうかと思った

ここから先が長いのですが…

野生の山椒だ!

まだ登りの1/3くらいなんですよね。ここから登ったり下ったりを繰り返して、栗の木洞というポイントをすぎ、少しザレてて歩きづらい急な下りを過ぎると、やっと後沢乗越に着きました。

だいぶ歩いた気がしますが、これでやっと半分という感じ。

トウゴクミツバツツジ(多分)

この少し手前あたりで、談笑する声が聞こえてきて、もう下ってきた人がいるのかと驚いたのですが、どうやら神奈川県民の森を通る別ルートがあるみたいでした。そっちが正解かーなどと思いつつ、いよいよ丹沢らしい斜度きつめな果てなき登りが始まります。

続く

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