『キョコロヒー』における、齊藤京子嬢の、聴覚認識と視覚認識の差異。
ブログ等で、タイトルに『キョコロヒー』と入っていると、アクセス数が跳ね上がるというので、入れてみました。
YOUTUBEで公開されている、2021年5月26日放送分の、未公開トーク。
https://youtu.be/N4xj-DfgBhU
齊藤京子さんの、こんな発言がありました。
『聴覚的なのがあんまり(得意でなく)、話を聞いてそれに答えると、話がすれ違ったりします
内容を文字で見ていると、頭に入ってきます』
これを、解説してみます。
文字で書かれた内容を、目で追っていると、自分のペースで読むことができます。
たとえば、よく分からなかった部分を、ちょっと戻って、二度読みできたりします。
また、ここはわかっているという部分は、さっと流し読みすることもできます。
さらに、最初に見た時に、カタカナや漢字のキーワードが書かれていれば、それを見るだけで、だいたいの内容を把握することもできます。
これに対して、音声で話し言葉を聞いていると、よくわからない部分を聞き直すことができません。
少しでも引っかかったり、内容について考えたりしていると、話はどんどん先に行ってしまいます。
さらに、最後まで聞かないと、『です』なのか『ではありません』なのか、わからなかったりします。
こうして、内容の一部を聞き逃したり、大事な部分が把握できなかったり、することがあるのです。
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