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DX講座11th 卒業制作編

そんなこんなで卒業制作に入りました。メンバーは4人。二人以外は別地域。ZOOMでのやりとりがメインになります。

ちなみに。最初はあたふたしていたZOOMの操作も終わりを迎える頃には慣れてきます。ZOOMのやりとりは最初は何となく抵抗感があったのですが、慣れとは恐ろしく、お互いリラックスしてました(個人的な主観)。

さて、難航したのはテーマ決め。
嬉しいハズの三連休が、今回は作業やインタビューが出来ないという状態になります。

やっと決めて提出しても、一つ目は肝心な協力が
得られない。

二つ目 別の案を提出。
却下された場合のテーマの話し合いをするかーと思っていたところ、ZOOMに某講師が乱入してきます。
これには一同驚きを隠しきれませんでした。
(このあたりのやりとりは割愛しますが、これがきっかけになり、本当に困っている事が浮上してきます)

なんだかんだで二つ目の案も却下。

三つ目の案を提出する事にしましたが、二回も却下状態だったので、第四、第五の案も考えていました。

テーマが決まるまで、連日深夜までの話し合いを重ねました。
卒業制作のテーマってこんなに決まらない物なのか?と質問がきましたが、決まらないときは決まらないと返答した記憶です。

余談になりますが、プログラミング講座の時は二回目は大難航したなぁ。

そんなこんなで、やっと三つ目の案にGOが出て本格的に卒業制作に入っていきます。

まず、DX化したい会社から出された条件に沿って試しにアプリやメールフォームを探っていきましたが、結局、会社側が利用しているサービスで作る事にしました。

足し算は易しいのですが、仮にアプリを作ったとしても使われてなければ無意味。

私の中でもアプリを作るより、会社で使っているサービスを使った方が余計な負担もなく、管理がしやすいと考えました。

一からコードを書くと自分達の手から離れた時にセキュリティ等の維持や管理は誰がするの?と考えたのも事実です。

プログラマー兼顧客になってしまったHさんには大変な作業になってしまいましたが、いかんせん、扱う物がレアな物でして、業務を理解していない側には作るのは不可能な物でした。

いまいちピンとこないので、今治に早く入り、お願いして取材しに会社(竹中金網株式会社 様)まで行きました。

これ、全部金網です。マジです。
溶接してないのです。(見たのは一部です)

そんなのが、莫大な数ある金網愛??溢れる会社でした。

もし、思うような金網が見つからない場合には、ご相談されるといいかもしれないです。

DXでレアなものを作っていらっしゃる会社に関わって光栄です。

さて、卒業制作ですが、最後には仲良くなってきまして、発表日前日、別れるのが名残り惜しく、私は現地でHさんに会うのですが、お二人と別れがーー(何かしらの講座で!!)

発表日当日を迎えるのですが、DX卒業制作発表は時間がシビアと分かっていたので、プログラムの説明は動画に取り説明をする。

これは作戦成功で、時間内に収まりました。

審査員のからの講評も悪くないので、ひょっとしたら?決勝行けるかも??と思いつつHさんとお昼ご飯を食べに出かけます。

どう考えてもDXで求めるられる事をクリアしてるのだけど。

昼ご飯の後にふとSlack開いたら、決勝!!

二人揃って冷静で、 SUNABCO今治に戻って決勝発表に備えます。

とはいえ。今回、元々は、通りすがりのチャレンジャーだった自分でしたが、卒業制作に入ってから本気モードだった気がします。役割云々ではなく、すごい会社があるんだ!!協力してくれた会社には恥ずかしくない形にしたい!!そんな気持ちが出てきたのは事実です。

また、チーム全員の力全員で決勝に進んだんた!誰一人欠けてはいけなかったと思っています。

さすがに決勝に残ったのはすごいなーと思うのばかりで、刺されまくってましたが、残っただけでも、とんでもないメンバーばかりの今回、評価したいと思いました。

僅差で優勝は逃しましたが、新たな事が生まれそうで、今回のDX卒業生の今後を楽しみに待ちたいと思います。

なお、今治を後にし、すぐにWord press講座です。

個人的には最大のピンチを迎え、大変な事になっていますが、また後日の話という事で。

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