もしも、もう一人の自分が最近見たアニメについて聞いてきたとしたら、俺ならこうやって薦める[涼宮ハルヒの消失編]　　　　　　　　　（なお、その時紹介した作品以外の知識は共有しているものとする）

アニメ感想

「涼宮ハルヒの消失」

　いやはや、とってもグレイト。　見た後のメモにも

　　「いま俺は感動している」

って書いてるくらいにはよかった。
　てか、映画を見たおかげでハルヒの評価がかなり上がった。かなーりあっがった。
　アニメ版は、内容ー５割、表現ー５割、って感じだったけど、映画版は内容５割、表現10割っていうくらいに表現が良かった。つーか、勢いがかなり良かった。普段作品を評価するときは、内容を重視する俺クンだけど、勢いで感動させられた。
　負けだよ、わしの。
　いまならプロシュート兄貴の

　　「言葉じゃなく、心で感じとった」

の意味が分かる気がする。多分プロシュート兄貴は、涼宮ハルヒの消失見て、このセリフを吐いたんだと思う。
　とくに、終盤のところ！！！！！！
　何がとは言わないけど、長門とキョン（ジョン・スミス）の掛け合いのところ。
　ｈじょおおおおーーーーーーーによかった。間違えて小文字の「ｈ」を打つくらいにはグッときました。

　あと、個人的にキョンの選んだ道と、キョンの生きる考え方がまったくもって私（わたくし）の考えと同じで、その後の行動も自分自身に通ずるものがあって、アニメ版は茫然自失で見てたけど、映画版はバイブスぶち上げって感じ。
　どんな考えか気になったら、ぜひ君の眼（まなこ）で確かめてくれよな！！！！！！

　総評ですけど、「涼宮ハルヒ」という作品自体の価値が、映画を見たおかげで、かなり上がりました。青ブタが100点だとすると、ハルヒも100点です。つまり100点,おねふんｄれｄぽいんｔ（one hundred point）

 ちなみにエンドレスエイトを見ておくと、映画版の理解が深まるという噂を聞いたうえで、わたくしは見たのですが、多少はあります。でもエイトも見なくていいです。エンドレススリーくらいでいいっす。けど、まるっきりみないと映画は楽しめません。
　
　この素晴らしい映画を見るために、アニメ28話を見るのはワリとありです。ていうか、昨日まではその時代の人だけ楽しめると思ってたけど、そんなことないっす。ジブリみたいなもんで、作品は色あせません。

　小説かっちゃおっかな！！！！！！！