五月八日の純粋な劣等感

いつの間にか周りの皆は賢く誠実に立派に育っていって、昔のまんま一歩も進んでなかったのは私だけだった。

愚かで何にもできない、めんどくさいことしか考えられないまんま、皆が大人になっていく時間を私はくだらない描画とこじらせた思考、そして怠惰に使い切っていた。

自分に噓をついてごまかした虚栄心が隠し切れなくなっていた。

二束三文でうっぱらえそうな価値だ。どうせ何者かになる気なんてない癖、今の己が何者かであったことにしたいだけなんだろ、つまらない

結局何にもなしてない、成せない私がいるだけの話で

当の昔に挫折したゴミの敗北譚を延々と展開するだけだろうが過去と変わらず。

めそめそしたらまっとうになるんかボケが甘えんな畜生めが。ゴミなりにまだましな選択を選ぶしかねぇんだよカス

文章にしてたらめそめそしてる自分にキレ始めるの、病気って感じだ

情けないなああ情けないんだ、なんにも成せない成す気もないな
つまらないなああつまらないんだ、こけたその足で歩けもしない
情けないなああ情けないんだ、虚栄心だけが膨らむ無能
つまらないなああつまらないんだ、人に指図する口だけ達者

救われてはいけない救われてはいけないんだ、何故か?救われる人間なんてのは何も変わってないのと同じなんだ誇りをもてせめてその惨めさを偽るほど落ちぶれるな救われるな救われるな救われるな俺に価値はないそれで良い嘘をつかれるよか共感に毒されるよかそれが良いそれでいい私は救われない

舐めるなよ傷の舐め合いなんざして生きたくわないわくだらねぇ強がりしてた方がマシなんだあ゛あ゛舐めるなよ畜生がくだらねぇくだらねぇそのくせやけに恵まれた生を肯定しねぇ、皆そうだと肯定しねぇ、それで良いと肯定しねぇ、最悪だと否定しねぇ、否定しねぇ、地獄だと悲劇気取らねぇ、それでいい

日々の言い訳の一片が剥げたごときでさ

わたしになりてぇなぁ私に

 これは先程書き殴った文になります。終わり。

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