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3月29日:危機的場面というチャンス

おはようございます。

護身術と手錠のスキルもちゃんと訓練してた男・へいなかです。

今日は今メインで働いてる職場でのできごとから少し考えてみます。「緊急事態にこそ地力が表れるよね」という実にありきたりな話です。

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昨年7月から働いている放デイ。

実は昨日から臨時休業になりました。
職員と利用者にコロナ陽性者が出たためです。

僕の職場は僕を含めて社員は3名。
社歴でいうと僕が一番若い。

そんな中、リーダーが日曜日に発熱。
合わせるように昨日、利用者も3名が発熱でお休みした。

昼前には検査結果が判明。
発熱した者は全員陽性。

まず喫緊の対応として水曜日までの休業を決めた。

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リーダーが発熱ということで、昨日は社員2名での運用だった。来ている子どもたちはみな平熱だったが、若干鼻声の者もいてもはや放デイ内での感染拡大は疑いようがない。経営者への打診ののち、休業は速やかに決定された。

リーダー不在の中、全ての対応・調整は僕が行った。

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放デイのスタッフをしながら、わが子の非行に悩む保護者からの相談に応じたり、教員等への研修などを行っています。記事をご覧いただき、誠にありがとうございます。