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【講演】自信を育む関わり方 | 家庭教育学級@保育園(R6.6.15)
1 概要
日時
2024年6月15日(土) 9:30-10:15
対象
茨城県内某保育園 年長クラスの保護者(人数等不明)
演題
子どもに自信をもたせる保護者の関わり方(仮)
(↑先方からの提案)
ということで、いつものように前日夜に準備をはじめている僕。
しっかりがんばります。
2 構想のための雑記
自信ってそもそも…持たせるもんじゃないよなぁ…というのが最初に感じたこと。
ついでに言えば「自信って必要なんだっけ?」という疑問もある。
自信はあって損はない。
あった方が挑戦もしやすい。
だけど…
そもそもやる前から自信なんて持てないわけで、もしそんな自信があるとしたら、それは「過信」もしくは「万能感」ってやつだろうと思う。
そして…
子どもは基本的に万能感の塊だ。
仮面ライダーやプリキュアみたいになれると思ってるし、テレビで観たものはできると思ってる。成長の過程で「意外とできない自分」に気づき、その一方で小さな成功をつみかさねて、万能感が削ぎ落とされながら残ったものが自信なんじゃなかろうか。
自信はやっぱり持たせるものじゃない。
せっかくなので、chatGPTなどいくつかのAIにも尋ねてみた。というか講演テーマを入れてブログを書かせてみた。結果は超つまらなかった。
どのAIもいっしょ。
多少タイトルを変えてもいっしょ。
やれ「自己肯定感」だの「小さな成功体験」だの、「こどもの言葉に耳を傾けよう」だの。そんなこと1000年前からわかってんだよって話。
そんなこと言って事が進むんなら、この国の子育てはとっくにもっといい状態になってる。そうじゃないんだよ。
それらが大切なのはわかってる。問題は、どうすればそれができるのかってこと。
さ…
とりあえず寝て、明日の朝考えます。
(2024.6.14 23:00)
3 無事終了!
すてきな保育園でした。園舎は新しく、保育士の先生方も自然な表情で朗らか。なにより、保護者の多くが穏やかな雰囲気をまとっていた。
こどもたちも伸び伸び過ごせているのだと思う。
もちろん、実際にはいろんな課題があるだろうし、こどもたちのことでも、先生方のことでも、保護者のことでも悩みや改善点は山積みだろう。それでもいろんな現場を見てるとわかる。素敵な保育園だった。
いつものようにオープンチャットを使って進行。御夫婦で楽しんでる様子もあった。
正直面倒だと思って参加しましたが、いい話が聞けて嬉しかったです。うちの会社にも来てほしい。
という最大級の賛辞をいただいた。
やってよかった。
4 スライド公開
ということでスライドを共有します。
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放デイのスタッフをしながら、わが子の非行に悩む保護者からの相談に応じたり、教員等への研修などを行っています。記事をご覧いただき、誠にありがとうございます。