酒を飲まない生活は楽 | R6.1.7

去年の2月、ふと思い立って酒を飲まないようになりました。1月に身体を壊した影響もあったかもしれませんが…完全な断酒ではなく「飲まないのが普通」という感覚に切り替えた。

それまでは帰宅して夕飯にあわせて1本だけ飲んでいたのですが、以来今日に至るまで、飲まない日の方が多いです。

とはいえ別にルールにしてるわけではなく、飲みたい時は飲むし、個人的なおつきあいでお酒をいただくこともある。基本的には好きだし、飲み会も都合がつく限りは行っています。

約1年。わかったことがあります。これは人によるとも思いますが、酒を飲まない方が楽。圧倒的に。


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僕は基本的に酒を買い込みません。ですから日常的に飲んでいた頃は、職場からの帰りにコンビニに酔って1本買って帰ってくる。今はそれがないので、コンビニすら寄らずにまっすぐ帰宅することも少なくない。

寄り道が減り、当然出費も減る。

んで、酒のまないから当然、夜仕事するのも体力的に楽。飲んでからの仕事って、例えばただの打ち合わせとかでもやっぱりちょっと脳に負荷がかかる。

僕が1本飲んでから打ち合わせしてても誰もそれに気づいたことはないし、後から見返しても全然変化はないのだけど、そのために消費してるエネルギーは確実に増えている。

酒を飲むと身体の水分も足りなくなるから、基本的に飲んだ酒と同量の水は飲むようにしてるけど、それでも夜中に喉がかわいたりする。そういうことがなくなった。


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ついでに車社会茨城では、「外で飲む=代行で帰る」だったりするので、帰宅時の寄り道などがまた面倒だ。言えばやってくれるが、自分で運転するのとは違い、道を説明しながらになるから、これが結局疲れてしまう。

最近は家族で外食しても酒を飲まないことの方が多くなってきた。

自分で運転して帰ってこれるというのは、精神的に実に楽だ。代行が来なくてイライラすることもないし、行きたいタイミングで寄り道できる。それでも飲みたければ、外食後にコンビニで買って帰宅してから飲めばいい。…と言いつつ結局満腹になれば酒を飲みたい気分もたいていは消えている。

酒を飲むのが普通…と思ってると、この辺がいろいろ面倒。僕は昔から、飲むのは好きだが酔うのは嫌いだった。ノンアルがおいしくないから酒は飲んでいたけども…やりたいこととそのための雑務が無限に出てくるような状態で、酒で時間潰すのももったいない。

別に深夜まで仕事してるわけじゃなく、なんなら娘といっしょに寝付くことも多いから、夜中まで働き続けてるわけじゃないけれど、それでも睡眠の質や体調管理、飲酒後の移動にかかる面倒な手続きを考えると、飲まない生活の方が楽だと感じている。

完全な断酒じゃないけど、飲まない方が普通。

考えてみれば20代の前半もこんな感じだったと思う。

こういう感覚の方が健康的だ。
問題は体重が減らないこと。
これはこれで別の手が必要だ。


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さて…

だいぶギリギリではあるけれど、着々といろんな準備(森でほっとココアと子育てセミナー)を進めています。しっかり間に合わせます。


放デイのスタッフをしながら、わが子の非行に悩む保護者からの相談に応じたり、教員等への研修などを行っています。記事をご覧いただき、誠にありがとうございます。