問題児が僕の前ではほとんど荒れないワケ | R6.4.24
少年院の教官時代も今も、職場における僕のポジションはおなじ。
人手不足のとこに飛び込んでなんとかするのが仕事。サッカーで言えば、フォワードもディフェンダーも、右も左もこなせる超ユーティリティプレイヤーだ。
少年院時代は、院内の教育活動でおよそ「苦手」なものがなかった。どの実習もどの講座も、やれと言われれば最低限のことはできる。しかも当日言われても。
今の会社は8つの施設を運営している。中小企業のつねで慢性的な人手不足。ただでさえ人手不足なのに、感染症がはやった日にはもう