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「沖縄の食材:山羊(ヒージャー)」についてチャレンジ44日目(2021.02.09)

「沖縄食材スペシャリスト検定」に挑戦中。

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●本日の勉強内容


栄養価が高い根強い人気のヒージャー文化

700年~800年ごろ九州沖縄地方に伝わり乳用が
江戸時代の末期に持ち込まれたのが始まり。
沖縄ではヒージャーと呼ばれ栄養価が高く滋養強壮効果があることから
ヒージャーグスィ(山羊は薬)として親しまれてきた。

独特の風味がありその風味が癖になって山羊料理に目がない人が多い。
肉と内臓だけを使い塩味のみシンプルに味付けした
ヒージャー汁は祝い事があると必ず振る舞われてきた。
肉や睾丸の刺身、肉・内臓・血を炒めたイリチーなどおすすめ。
牛乳アレルギーに悩む人でも飲めるヤギミルクが話題になっている。

【豆知識】
鮮度が悪いと臭いが強いため、できるだけ新しいものを選ぶ。
また鮮度が落ちやすいため、すぐ使わない場合は冷凍保存。
生産量:国内の約5割は沖縄県で飼われている。

【栄養成分/100gあたり】
・エネルギー:107kcal
・タンパク質:21.9g
・脂質:1.5g
・炭水化物:0.2g
・カリウム:310㎎
・カルシウム:7㎎
・マグネシウム:25mg
・リン:170㎎
・カロテン:0μg
・ビタミンB1:0.07㎎
・ビタミンB2:0.28㎎
・ビタミンC:1㎎
・葉酸:2μg
・食物繊維:0g

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