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【告知※再追記あり】12/13宮沢賢治未完成短篇集 #それはだいぶの山奥でした

平原演劇祭、12月は2週連続公演です。12/13は埼玉の越生にて宮沢賢治未完成短篇集、12/20は千葉の鋸山で新作と旧作の2本立て。13日の方を告知します。

場所は「山猫軒」。JR八高線&東武越生線の越生駅西口から11:53発黒山行きバスに乗り、12:08「麦原入口」下車。ここで開演となります。(終バスが16:52と早いので近隣の観光は午前中にお済ませください(後述))。バス停から山猫軒までは2.2キロの徒歩。みちみち上演しつつ進みます。現地到着したら2本目。屋外ですが座席はご用意します。その後、ごはん休憩。カレーとかピッツァとかケーキとかエスプレッソなどあります(激うま)。たっぷり休んだのち、サバイバルへ。山道に分け入りながら3本目です。足もとのしっかりした履き物でお越しください。16:00前くらいに終演の予定です。

時間割(概算)
12:10 バス停にて開演。麦原川にて「サガレンと八月」
13:30 山猫軒前庭にて「みぢかい木ぺん」
14:00 食事・物販
15:00 山道にて「学者アラムハラドの見た着物」
16:00 終演

未完成のためなかなかフォーカスされない賢治の良品を、まさかの山猫軒(の屋外)で上演してみようという企画です。出演はひなたと、高校生1名と小学生1名(いずれも初登場、いま芸名考えてるそうですw)。越生の麦原は距離も標高も大したことはないのですが雰囲気はけっこうな深山。いちにち観光にはうってつけです。

また、麦原入口バス停を通り過ぎまして3キロほど行くと終点「黒山三滝」です。こちらもきわめて「濃い」スポットでありまして、併せてごらんになることをお勧めします。ひとまわりして1時間程度。この場合バスは越生発9:12ないし10:20発となります。戻りのバスがちょうどいい時間にないので、こちら行かれる方はお申し出いただければ12:00前くらいにクルマでお迎えにあがります。

賢治好きな方、野外劇好きな方、カフェ好きな方、ひなた好きな方、皆さまお楽しみいただけるよう組んでおります。どうぞ沢山のご来場をお待ちいたしております~!!

【追記】参加者追加です!メゾソプラノの小阪亜矢子さん。「小岩井農場」の未定稿を歌って語ります!


平原演劇祭2020第7部「宮沢賢治未完成短篇集 #それはだいぶの山奥でした
12/13(日)12:10-16:00
ギャラリィ&カフェ山猫軒(埼玉県越生町龍ヶ谷137-5、@yamaneko_ogose)
1000円+投げ銭
雨天決行・駐車場あり
演目:
「サガレンと八月」
「小岩井農場 先駆形A」
「みぢかい木ぺん」
「学者アラムハラドの見た着物」
出演:ひなた、はなの、青藍、小阪亜矢子

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