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電話

友人Sと久々に電話した

Sは、自分の出産直後に
わたしのピンチを察してか(?)
電話しよ、とよく声をかけてくれる。
(3年ぶり2回目。3回目もあるのかしら笑)

出産直後以外でも
わたしが出張でアフリカにいて
お子さんの夜泣き時間と
時差がかぶったときなんかは
よく電話をしていた

Sとわたしは
幼小中高浪まで同じで
実家は徒歩5分くらいの距離
家族ぐるみのような付き合い

卒業アルバムは全部お揃い
共通の友人は星の数ほどいるし
思い出話や近況を話す
先生や友人の顔はほとんど思い浮かぶ

おまけに
お互いガリ勉なうえ
学級委員とかやって
優等生してきてたから

そのあたりを
変に謙遜せずに
むしろネタにできるのが
いま楽しくてたまらない

小学生のときは
わたしの方が早熟だったいうか
変に老成していたところがあって
『わたしがSの話を聞く』
ことが多かった気がする

けど、高校や大学くらいからかな
ぐぐーーーんとSの考え方が
大人になっていって
(そして、わたしの大人度合いは中3くらいで止まっていて笑)

なんていうか
じわじわっと着実に
素敵な年の重ね方をしていて

いまでは
『Sがわたしの話を聞いてくれる』
ことが圧倒的に多い

時期によって
コミュニケーションの密度に
濃淡はあれど
人生のほとんどを友達してる
なんだか不思議な存在

最近の電話では
こないだいってきた
数秘セミナーで感動した話を聴いてもらっていたら
2時間くらい盛り上がり(笑)

そのうちに
旦那さんが帰宅して
旦那さんとも話す
っていう。笑

いつかは旦那さんおすすめの
プロテイン教えてもらって
おいしかったな。笑


Sは
かしこくて
努力家で
辛いことがあっても
受けとめて
向き合って
乗り越えて

それでも
何かあったときは
わたしにも頼ってくれる
相談してくれる

「そっかーそういう考え方もあるんだね」
とまっすぐ受けとってくれる

それがどれだけ
いまも昔も変わらず
わたしを支えてくれているか

たぶん彼女はあんまり
気づいてないんじゃないかと思う。
・・・気づいてるかな?

助かってますよー。
救われてますよー。
頼りにしてますよん。

美保

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