直感事情(2020年12月)

ある人が言っていた。
直感は拾うことよりも従うこと、つまり
どれだけ実行に移せるのか勝負だと。
(正確には言葉は違うけれど、こんな感じ)

最近、自分の得意方面には
直感に従うのが上達してきた気がするので
いまの感じ、を、言葉にしておく。

何を隠そう、今日は直感について書こう
となったのも直感。
仕事が山をひとつ越えて
書きたいことも色々あったはずなのに
直感について書き始めたら
『それーーー!そっちーーー!』って
魂が喜んでる感じである。

①日程決め

わたしはメンタルを整えるために
定期的に個人コンサルを受けていて
毎回最後に「次はいつにしようか?」となる

いままでは
「〇〇日は予定があって、××日は仕事が入るかもしれないから
 △△日でお願いします!」
という決め方だったのだけど

今回はスケジュール帳を開いたら
ある日が『ここーーーー!!!』と主張してきたというか
その日しか目に入らなくなって目が離せなくなって
(よくよく考えたらその日会社で予定あったんだけど)
その日でお願いした

②ベローチェ

左側からレジに並んでいくスタイルの
あるベローチェ(カフェ)にて
列に並びながらメニューを見て
抹茶ラテにするか?
ロイヤルミルクティーにするか?
迷い、抹茶ラテに決める。

(わたしはベローチェの抹茶ラテがすきである。
 いつか友人が、
 「ベローチェの抹茶ラテって甘くなくていいよね」
 と言っていたのがなんとなく素敵だったから。)

抹茶ラテに決めたけど
なんだか『右』に意識が持っいかれるなー?
と思いながら列を進み(左から右へ)
抹茶ラテを注文。
お金もを払って、レシートももらった。

しかし抹茶ラテを待ちながら
ふと手元のメニューを見ると
列に並んでいるときに見ていたメニューには載っていなかった
「ゆずかりん」が!
あーーーこっちのやつかーーー!

いやもうお金も払ったし・・・と思ったけれど
店員さんに相談してみたら
まだ抹茶ラテ作ってなかったみたいで
無事に取り換えてもらいましたとさ。

③歩かされる

帰宅途中の電車
最寄駅の一駅手前で
電車のドアが開いて
駅名の看板が見えた瞬間

『降りるよーーー!』

「え、なんで?何しに?用ないよ?」
「寒いよ?」
「あと一駅じゃん?」
と思ったけど仕方なく降りて

なんだか悔しくて
何かに出会えないか本屋さんに寄り
イケメンにでもすれ違えるかと思ったら
そんなこともなく

ただただ歩いて家に帰った。

④岡山

いいなーいいなーいいなー
と思っていたセミナーがあって

行くとしたら1回目の日程だったんだけど
仕事が入るかもしれないと
うだうだしてたら
結局仕事が入ってしまって。

1回目の日程で悩んでたから
他の日程のことすっかり忘れてたんだけど

2回目:予定あって行けない
3回目:岡山/ZOOM

うん?

・・・岡山?


『岡山!』
『岡山!』
『岡山!』

直感は結構強めのGO
だから迷いはなかったんだけれど
それでも

「え、岡山だよ?ZOOMもあるんだよ?」
「ていうか東京であったんだよ?行けたんだよ?」
「ていうか主催者さんに引かれない??」

と、一応抵抗が入り
申し込みするのに30分くらい葛藤した

わたしは主催者さんを
姉のように慕っており
わたしの直感は
「姉に会いに岡山に行く」
がやりたいのだと思う、きっと。

申し込んだら案の定というか
そりゃそうだろうというか
主催者さんから「ZOOMの間違い?」と
と連絡をいただいた

「直感が岡山なんです・・・」

と送ったら
「まじですか!」と
笑ってくれた。

直感事情まとめ

思考を「」、直感を『』で
書いてみて冷静に見直すと
直感ってちょっとあほっぽいというか
すごいカタコトでシンプルだなーーー

え、これ意味あるの?って
(特に③とか歩かされただけじゃん?って)
思うけれど。思うけれど。思うけれど。

これが「直感に従う」なのかも
分からないけれど。
きっと正解はなくて
正解を求めるものでもなくて。

自分の枠から外に出るのも、きっと
「いまの自分では理解できないこと」を
わけがわかんないことは
わけがわかんないまま
やってみる積み重ねで

いまの自分に理解できることなんて
たかが知れてるから
(と、いまはまだ思い込もうとしてる。)

少なくとも、わたしが思う
「直感に従う」を
自分にやらせてあげている道の途中。

美保

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