こわいまま進むということ
自分と向き合いはじめてから
よくこの言葉に出会うようになった
”こわいまま進む”
そっか、こわいままでいいのか
びびったままでいいのか
心の準備ができてからじゃなくていいのか
と、えらい励まされたんだけどね
この言葉によく出会うってことは
みんな
こわかった
ってことだよね?
「こわい?何それおいしいの?」
みたいな顔してる人も
ぶっとんでる人も
たがが外れきってておかしいと思う人も(←ほめてる)
みんなそれぞれに
自分の枠の外
今の自分の力以上
自分の理解すら及ばないところに
えいやっ
て飛び出してきたんだな
ってしみじみ思った
よく自己啓発本であるじゃない?
かつてはわたしも○○でした
こんなわたしが今△△なんだから
あなたも絶対大丈夫!
みたいなの。
わたしあれ嫌いだったのよね。笑
どう転んだらあなたも絶対大丈夫やねん、と。
歪んでるから、
新手のマウンティングにすら
感じてた。
だけど
たぶん
本気で
本当に
そうなんだろうな、って。
最近思う。
みんなこわかった。
こわいまま進んできた。
飛び込んできた。
だから、「こわいまま進めばいい」
って教えてくれてるんだ。
美保
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?