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人生のゼロベース

「ダイヤモンドの知恵」という
学びの場に参加した

ゲシェ・マイケルさんという方が
「ダイヤモンドの知恵」という本に書かれた
【古代チベット仏教の教えに学ぶ成功法則】を
ゆるく、たのしく、おもしろく探求する場

今回のテーマは

『自分の命を大切にするってどういうこと?』


本では
「どんな小さな命も大切にする、粗末にしない。
 健康・体調に配慮する。肉、魚を食べない。」
とか書いてあるんだけど。

ベジミートとか、流行ってるらしいけど。
わたしたち、肉も魚も食べるし。
(なんならこの日の昼食はがっつりお魚だった)

表面的なことにとらわれず
自分で意味付けをどこにするのか
考えてみよう

言ったら、死ぬまで生きるだけ
なんだけど。
それで済ませちゃったら
社会動物に生まれた意味なくない?

ということで、
みんなで考えてみた


わたしがいちばん印象深かったのは
主催者の1人であるえっちゃんがシェアしてくれた
あるお坊さんの説話

こんなかんじ

おもむろに
こんな絵を描いてくれて(イメージ)
横軸は左から右にかけて流れる時間で
縦軸は言わない。(笑)

人はゼロで生まれて

勉強したり経験したりして
大人になって
働き始めて
定年まで働いて

働き終わったら
「あれ?人生なんだったんだろう?」
ってなるけれど
「あぁ、人生こんなもんか・・・」
となっていく図
(たしかこんな感じだった)

ポイントは
多くの人は縦軸のピークを
「ゼロ」だと考えてしまって
人生の浮き沈みを
マイナスだと苦しむけれど

本当のゼロは
生まれたところ

縦軸が
何かは
知らんけど。笑


正直なところ、わたしは
「昔に比べて恵まれている」とか
「アフリカのあの国に比べたら恵まれている」
的な発想は苦手だった

それは、今は今なりの苦しさがあると思うし。
日本には日本の辛さがあると思うから。

苦しさや生き辛さも
幸せや満足感も
他と比べてどう
とかではなくて
あくまで自分の絶対軸だと思ってる。

だから、えっちゃんが
教えてくれたお坊さんの話は
割とすんなり腑に落ちて。

「わたし」が生まれたのが
人生のゼロベース

そして最後はゼロに還る

今日も上だろうが下だろうが
(だって縦軸何かわかんないし笑)
昨日も
今日も
今も
右に一歩進んでいるのが尊い

わたしにとって
「ゼロ」を思い出すことが
「自分の命を大切にする」に
つながる気がした。

美保

次回、2021年1月20日(水)13:00~のダイヤモンドの知恵は
こちらからご一緒できます(ZOOMもあるよーーー)https://www.reservestock.jp/events/513577/MWJmZDg4MjlhZDE4ZjBhZGVjM/Mjc1Mjk1YmVlYzUxOGNlMTllZ

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