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想いの原点

地元の大切な友人と
久しぶりに連絡をする機会があり
「元気?」と聞いたら
「元気じゃなかった」とのこと

聞けば、資格試験の勉強中は
旦那さんが気を利かせて
家事育児を分担してくれて
いたけれど

試験が終わってからは
ひとりの時間がとれなくなって
ストレスがたまっていたらしい

友人は
『何か理由がないと、
 子供を優先して
 自分を後回しにしがち・・・』

と言った

そのとき
本当に無意識のうちに
わたしの心の奥底から
出た言葉が

=================

〇〇ちゃん(友人子ども)は
もちろん大事だけど
◎◎(友人)も大事で

◎◎のこと大事にしてあげられるのは
◎◎しかいないんだからね!!!

=================

言ったときは夢中
だったけれど

あぁ、そうか。
だから。

だから、わたしは
「自分大事にしかた手帖」
を書くんだ。

わたしの大事な人たちが
みんなそれぞれ波はあっても
心穏やかに過ごしてくれていたら
いいなぁと思う

けれど
わたしがどれだけ
彼ら彼女らを大切に思っても

その気持ちを
言葉で伝えても
行動で伝えても
祈ってみても
限界があるし

結局最後はその人が
自分で自分を大事にするしかない。
自分で自分を大事にするって
決めるしかない。
自分で自分を大事にする
行動を積み重ねるしかない。

その人を本当の意味で
大事にしてあげられるのは
守ってあげられるのは
その人しかいない。

ということに
彼女との会話で
気づかせてもらって

あぁ、わたし
これ欲しいな。
あぁ、わたし
ずっとこれが欲しかったんだな。

わたしの大事な人たちが
みんな自分を大事にしてる世界。


そのためなら
頑張れる
そのために
頑張れる

冒頭の友人が
子どもも、自分も大事に
するにはどうしたらいいか

そもそも自分を大事にするって
どういうことか

なぜ人は「自分なんて・・・」
「自分には何もない」と
思ってしまうのか

なぜ自分を犠牲にして
人に尽くしてしまうのか

なぜ無理を重ねて
苦しくなってしまうのか

自分を大事にしてる人って
どんな人か

自分を大事にしてるって
どんな状態か

そんなことを
日々日々考えて
実験して

つい自分のことを
後回しにしてしまう
愛すべき人たちに
伝えていきたい

あぁ、これが
わたしの想いの
原点だったんだな、
と気づいて
スッキリしたので
寝ます。



みほ

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