見えているもの、見えていないもの
昨日残業中に職場の先輩が遊びにきてくれて
雑談してる中で
「Sさんがほめてたよー
〇〇の件で活躍してるらしいね」
と教えてくれた。
最初にわたしが思ったのは
(そして言ったのは)
えー!Sさん
わたしが〇〇でやってること
ほとんど何も知らないじゃん!!!
※Sさんはわたしの前いた部署の管理職。
〇〇は、今いる部署での仕事。
もともとSさんは口がお達者だし
悪知恵も働くお方なので
(↑自分で言ってた。笑)
きっとそうやってまたうまいこと言って
人を動かそうとしてるんだろうなーとか
ちょっとひねくれて受け取ったわけです
〇〇の件は、
自分では頑張ってるつもりだけど
全然理解できていないし
足も引っ張っているし
何よりもうやりたくない。
というのもあったし
〇〇の件でSさんと関わった覚えが
本気でなかったので
知らないじゃん!
見てくれてないじゃん!
適当じゃん!
嘘じゃん!
と、まるで悪口でも言われたかのような
反応をしてしまった
だけど、あとでよくよく考えてみると
見えるものが全てじゃないし
ほめてくれていたのなら、
きっとわたしが思う事実はどうであれ
ほめてくれていたのだろう。
わたしに見えているものが
Sさんに見えているものとは違うように
Sさんに見えているものが
わたしに見えているものとは違う
実は人知れず、わたしは
大活躍してるのかもしれないし←
そうじゃなかったとしても
見えないところを勝手に想像して
被害者ぶるんじゃなくて
「わたしの見えていないところもある」って
わかったうえで
勝手に幸せな受け取り方を
しておくのもいいのかなと思った。
美保
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