見出し画像

人に影響を与える覚悟

みほです。


わたしは、
人に影響を与えるのが
こわかった。


自分がいいと思った本でも
良さが伝えられなくて
「なんかよかったよ!」としか
言えなかったり

自分が受けてよかったサービスでも
自分が目に見えて変化してなかったら
「このサービスよかったよ!」と
いう勇気がなかったり

影響を
与えるのがこわい

自分がいいと思ったものでも
人からしたら
大したことないかもしれない
興味がないかもしれない

それなら
自分だけ楽しんでいればいい
自分が目に見えて変化して
聞かれてから
「実はね・・・」って
伝えればいい

そうすれば
わたしは傷つかない
わたしは嫌な思いをしない


だけど


土曜日
わたしが参加している
森林ボランティアに
友人を招待したら
彼女は初日にしてチェーンソーで
丸太切りまでやってのけて

「みほさんがいなかったら
 一生チェーンソーなんて触れなかった!」
「楽しかった!」

と言ってくれた。


日曜日
友人と「貴婦人ごっこ」と称して
たまに高級ホテルのアフタヌーンティーを
楽しんでいるんだけど

「花村(←わたしです)がいなかったら
 一生アフタヌーンティーなんて
 行こうと思わなかった!」
「また行こう!」

と言ってくれた。

2人とも
わたしがいなかったら
「一生しなかった経験」を
してくれて、しかも
「楽しかった」
「またやりたい」
と言ってくれている・・・


影響を
与えるのが
こわくても

生きているだけで
人は影響を与えあっている

「いい影響」
「悪い影響」
なんて
わたしの手を離れてるし

そもそも
相手はみんな
自立した一人の人間

自分のことは
自分で選べるし
自分で責任をとれる

わたしは
自分が傷つきたくなくて
自分が嫌な思いをしたくなくて

相手の人生の楽しみや
可能性を
奪ってこなかっただろうか?

ていうか、
そんなんばっかりじゃないか?
いい加減にせえよ、自分
と思うこの頃であります。

しゅん。。。



みほ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?