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心ゆくまでえこひいき。

みほです。

自分と向き合い始めて
感情や思考の取扱い
コントロールの手放し方
新しい価値観の選択の仕方
これらを体感に落としていくこと
を練習してくると。

大嫌いだった人が
いなくなったり(視界から)

自分のぽんこつ加減が
かわいくなったり
(そして自画自賛しだすw)

世界がほんとうは
すごく優しかったことに
気がついて

自分が
満たされていく

正確には
既に満たされていたことを
思い出す/取り戻す感じ

もちろん浮き沈みはあるし
毎日が楽しいことばかりではない
だけどそれでも
この体と心で楽しみながら
生き抜いていけるだろう
という安心感

の、その先。


既に満たされているなら
既に幸せなら
あと数十年
どんなふうに生きる?
どう生きたい?
どう在りたい?

わたしは「その先」を
見るのが苦手だった
だって

今のままでいいんだもん。
このままで幸せなんだもん。

取り戻した幸せを
ぎゅっと握りしめて
固執してた

だけど、
もう、あるから。
失っても、
また、取り戻せるから。

大丈夫だよ
大丈夫だよ
と補助輪を外した自転車で
初めてこぎだすときのように

たくさんの人に
サポートしてもらいながら
見に行ったその先。
これからわたしが
選んでいくその先。

それが、
『わたしの大事な人たちが、
 自分のことを大事にしている世界』
だった。

わたしの大事な人たちが
自分のことを大事にしてくれていたら
『わたしが』嬉しいから。
『わたしが』幸せだから。

わたしは、
有難いことに
人当たりがいいとか、
笑顔が癒されるとか、
言ってもらえるけれど。
実は

人の好き嫌いが
めちゃくちゃ激しい。


好きな人は根拠なく大好き。
嫌いな人は理由もなく興味ない。

そんな自分を
「八方美人だな」とか
「愛想ふりまいてる風だけど
 騙してるみたい」とか
「冷たい」って思ってたけど

もう
しょうがないじゃん?

湧いてくる思いは
わたしには選べない

だからこの際
開き直って

わたしは
わたしの大事な人たちだけ
大事にしていきたい

えこひいきしたい


ご飯おごってあげたい
旅行に連れてってあげたい
困ってたら助けてあげたいし
辛いときは支えてあげたい
どれだけ人生の時間を共にしてもいい
だってそれがわたしの
やりたかったことだから。

ってなったときに。
わたしが非力なままだと
そもそもえこひいきできない
ということに気が付きました。笑

その先?

「わかんなーい」って
困り顔してたら
かわいいかと思ってたけど←

わたし、そんなに
かわいくなかった。

もとい、非力じゃなかった。
非力じゃなくても、
かわいくてよかった。
(かわいくは、ありたい笑)

気づかないふりしてたけれど
周りを見渡したら
強くてかわいらしい人が
いっぱいいた。
だからもう、

わたしもそっち側にいく。


と、決めました。

わたしは
大事な人たちの役に立てるくらい
大事な人たちと一緒に遊べるくらい
大事な人たちを

心ゆくまで
えこひいき


できるくらい
強くあってもいい。

もう、守ってもらう側に
いなくてもいい。
わたしが守ってあげてもいい。

そんなこんなで
「自分大事にしかた」とあわせて
「心ゆくまでえこひいき」を
研究対象にして実践・記録
していきたいと思います。

所信表明でした!



みほ




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