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100%失敗する

実際に会ったのは1度だけ
だけどすっごいお世話になって
ご縁深く感じていた友人が
(友人って言っていいかな、いいよね。)
急に読書会をするというので

楽しそう!と思って
案内文も読まないまま
気楽な感じで申し込んだ

ら。

思ってたのと違ったよーう
全然気楽じゃなかったよーう
普通にふかーい講座だったよーう

しかも

めっちゃ覚悟決めさせられたよーう(笑)


いや、違うんですよ
決めさせられたんじゃないの
自分で決めたの
それがしたくて
気楽に申し込んだの

わかってる
わかってるけど
気持ち的には・・・

思ってたのと違ったよーう
めっちゃ覚悟決めさせられたよーう
(言いたい)

その友人は普段
チームビルディングの講師をしていて
めちゃくちゃ「場づくり」が上手

オンラインでも
その人がいるだけで
その人の呼びかけで集まった参加者というだけで
場が安心・安全になるのがすごい
参加者同士の相乗効果を生み出してるのがすごい

ZOOM会議の小ネタも
いっぱい惜しみなく伝えてくれた

そして読書会の中で、わたしが

この春から新しい挑戦をすること
「誘ってもらったから」じゃなくて
場を「わたしが」作っていく覚悟
こわくてもやる
わからなくてもやる
恥をかいてもやる
失敗してもやる
自分発でやる

って宣言させられ・・・
じゃなかった
宣言したらね

その友人は
言ってくれた

「宣言してるうちに顔つきが変わったね」
「やらされ感がなくなった顔をしてきた」
「自分の場をつくると100%失敗する」
「けれど、それでも大丈夫」

え、100%失敗するの!?

と思って
とってもびびってしまったけれど

わたしにとって
失敗ってなんだろう?

って考えてみた

イベントを開いても
誰も来てくれないこと?

参加してくれた人の
期待に応えられないこと?

わたしが新しいことをやろうとして
誰かが離れていってしまうこと?
誰かに引かれてしまうこと?
馬鹿にされること?
恥をかくこと?



それ・・・
大丈夫じゃね?

いやね、人間だから
一時的にショックは受けると思うんだけど

イベントを開いて
誰も来てくれなかったら
告知の仕方とか考えなおして
また何度でもやったらいいし

参加してくれた人たちの
期待に応えられなかったら
どうしたらもっとよくなれるのか?
を考えるチャンスだし

わたしが新しいことをやろうとして
誰かが離れていったり引かれたり…のときは
お互いタイミングなのかもしれないし
そもそも、「わたしが何かやろうとした」のは
きっかけの1つで原因ではないって知ってる
今ならわかる

そして何より、今わたしにとって
離れていったら悲しい人たちは
今いっしょに楽しいことを
しようとしてる人たち

その人とちとなら
誰かに馬鹿にされても
恥をかいたとしたも
笑い飛ばせそうで。

だからもう
失敗しても
大丈夫なんだよね~わたし。えへ。

安心・安全ってすごい。
その状態を作れたら、
人っていろんなことを勝手に
やりたくなるんだなって感じてる。

自分で自分が楽しみって、
ちょっといい感じ。

美保



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