見出し画像

人の美しさを感じる瞬間

みほです。

最近、人の美しさに感動して
泣くことが多いので
書いておこうと思う

①職場のNさん

あんまり大きな声では
言えないのですが
(ブログで公開するな)

職場のある案件が
炎上しかけておりまして。

発注者から
トランプができるくらい
イエローカードをもらっている・・・
(※黄熱病の方ではありません)

その案件の責任者が高齢なのもあって
次期責任者をどうするかって
話になったときに

今、副責任者的な立ち位置であるNさんは
これまで
「自分は表に立たずにサポートに接する」
という立場を貫いてきた

Nさん自身も
もうとっくに定年は過ぎていて
再雇用で働いてくださっている身

わたしだったらその立場で
わざわざ取らなくていい責任を
取りにいきたくない
挑戦とかしないで
自分ができる範囲の仕事を
淡々とこなして
穏やかに過ごしていたい

だけど
もう本当に
立ち行かないかもしれなくて
どうする???
となってきたとき
Nさんが

「自分が責任者になる」

とおっしゃった。

もう、それを聞いただけで
今も、それを書いているだけで
涙が出そうで。

責任をとろうとする。
押し付けじゃなくて、
がまんじゃなくて、
引き受ける。

優しすぎるくらい
優しいNさんの
その覚悟
その決意が
眩しすぎて、
美しすぎて。

心なしか、Nさんの
最近の声の張り方
言葉の伝え方や表情も
変わってきた気がして。

60歳を過ぎても
人はこんなにも変われて
その決意がこんなにも
人の心を震わせるんだ、と
感動しきりなのです。

②この方

もうね、
これまでのブログ
全部読んでほしい。笑

直接お会いしたのは
1回だけだけど

人に嫌われることが
怖すぎるわたしが
「この人になら嫌われてもいい」
と謎に思えた不思議な人

って書いてみたけど・・・
今、気づいた。違う。

わたし、この人に「嫌われる」
って思ってない。
この人に嫌われる世界が
わたしの中に存在しない。

いや、嫌われるかもしれないし
なんなら既に嫌われてるかもしれないけど
わたしの中でそれが「どっちでもいい」

それはわたしがこの方を
大事に思っていないとかでは全然なくて。
なんだろうね、この感じ。
家族に近い感じなのかな。
(言ったら本気で嫌がられそうだけどw)

でね、この方がいつも
わたしの一歩も二歩も三歩も先を行ってくれる。
わたしに背中を見せてくれる。
なのになぜか背中を蹴り飛ばしてくれる。(位置関係w)
わたしが大丈夫だって信頼してくれる。
(と、わたしが勝手に感じる。)

特に最近のこの方の変化のスピードは
もう目では負えないくらい。

有難いことに
この方とわたしが
鏡の表と裏だと
言ってくださる方も
いるのだけど

今のところわたしは
この方の奥深さに
人への愛の深さに
素直さに、軽さに
まったく敵う気がせず
一方的に背中を押されている気が
するけれど

でも、決めるのはわたし。
「鏡の表と裏」を受け取ってもいい。
採用してもいい。


いま、書きたい人がもう1人いるのだけど、
今日はここまでにしよう。


わたしには今
背中を押してくれる人
ずっと傍で信じて支えてくれている人
刺激を与えてくれる人
勇気を与えてくれる人
惜しみなく助言をくれる人
がいて

欲しいものは
もう全部持ってる
もう全部もらった

だから今度は
わたしが
そっち側になる

ぽんこつなわたし
無能なわたし
だからこそ
勇気を伝えられる

わたしは
人に勇気を与える人になる

自分を
自分の周りを
大事にする勇気を
伝える人になる

失敗してもいい
忘れてもいい
何度でも
何度でも
立ち上がれ



みほ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?