段下さんちの読書録①『世界中の億万長者がたどりつく「心」の授業』にびっくりした話
億万長者のようにいかに社会的地位が高かろうと、沢山の名声や人望を手に入れようと、「美しい心」を保たないことには真の幸福感は得られないという。それではそのような幸福度の高い状態を保つには?そもそも「美しい心」とは?という話がテーマの本。
ざっくりというと、五感が研ぎ澄まされて「今この時を生きている」という状態が「美しい心」の状態で、それ以外の時はすべて「苦悩の状態」になるという。
上司に嫌味を言われた時、妻にぶっきらぼうに当たられた時、そういったネガティブな感情が働く時は得てして、過去の同じような出来事を思い出してもっと鬱憤が溜まってしまう。
この本は、そのような時、いかなる時でも「苦悩の状態」から「美しい心」へとスイッチする、あるいは「美しい心」で居続けるためのヒントを教えてくれる。
さて、なるほどなるほどと読み進めていた折、段下がびっくりした一節とは?
小さな子どもは今を生きている
これ。先述した「今を生きるという感覚を考える上」として、子ども時代がヒントになる、とあった。
これ、段下オリジナルの名言とデジャヴュるんだよね。そうそう、俺が言いたかったのはこういうことよ。
うんうん、良いじゃない、心の授業。
俺も億万長者になったら受けに行こっかな。
「世界中の億万長者がたどりつく「心」の授業」は、段下はKindle unlimitedで読みました。Prime Readingの対象かはちょっと分からないので調べてくださいね。
ではまた。
読んでくれてうれしいです。