見出し画像

20代も虹に始まり虹に終わる

前置きの前置き 

 1か月ぶりですね。と最初は書いていたんですが公開時には2ヶ月ぶりになっているでしょう。noteはラブライブ関係の話しか投稿しない方針なので、今日のお話も何割かはラブライブに関係します。たぶんします。

前置き

 今日はなんの日でしょうか。「ラブライブ!スーパースター!!」の葉月恋さんの誕生日です。おめでとうございます。ラブライブプロジェクト横断スプリットシングルの発売日です。おめでとうございます。僕の誕生日です。おめでとうございます。ありがとうございます。実際Twitterの方ではたくさんのお祝いの言葉をいただきまして、いいねでの反応まで含めればその数は何十にも上りました。本当にありがたいことです。

「ミラクル STAY TUNE!」について

 感謝の念を忘れずに、かつ導入は手短にしておいて、さっそく虹ヶ咲のお話をしましょう。今日起こったことを時系列順に語ると、自然とそうなるのです。

 本日、晴れて虹ヶ咲の新規全員曲「ミラクル STAY TUNE!」のフルが発表となりました。これがまたどこまでも楽しい曲でしたね。視聴動画の時点でその楽しさの片鱗は見えていて、AqoursやLiella!が比較的硬派な曲調であるのに対し、ニジガクはニジガクらしくワイワイガヤガヤしていました。ミア子の雑な英語パート起用とか最高ですよね。なにがなんでも秀ちゃんに英語読ませたろみたいな風潮はあんまり好かないのですが、これは正しく適材適所というか。この調子でフルも楽しく聴けそうだぞーと思っていたら、その先で待っていたのは虹ヶ咲全員曲としてのこれ以上ない模範解答。バカみたいに長いセリフパートはもはやショートドラマですし、毎日劇場です。まだ4thすら聴き込めていないので雑感についてはこの辺で、Twitterに書いたことをこっちにもちょこっと載せてから次のお話に移ることにします。

発売したからやっと言えるんですけどミラクル STAY TUNE!は朝香果林さんがしれっとまとめ役というかお姉さんやってるのが好きです
つかしおランミアちゃんの加入によって果林さんのお姉さん度が相対的に増したのでは? いいと思います そういうの
中須かすみに関してもラブライブANNのCM明けとかで見られたけど、この子達普段のポンコツムーブが目立つだけで根はしっかりしてるし遅刻とかしなさそうだし、歩夢や愛さんが天然発揮してる時には引っ張る側に回れるんだよな

 根が真っ直ぐなかすかりちゃん概念が好きという話です。根「は」じゃないです。かすかりが好きというのもTwitterで再三唱えているので、いつかもっと掘り下げたいですね。

 AqoursやLiella!は比較的堅実な曲というか、虹ヶ咲のこんなの聴かされたらそう思うしかないんですが、通して聴くと「虹ヶ咲は現状維持とかいっさい望まないんだな」と思わされます。アニメもおおかたの予想を覆して13人全員を同じ時空に登場させて、誰も仲間はずれにしない選択をしたわけですし。今後もいくらでも期待や予想を上回ってね。今回のところはこの辺で。

酒を買いに出る

 酒を買いに出たわけです。それ以上でもそれ以下でもそれ以外でもなく、明日(寝るまでは明日にならない)朝はえ〜しな、酒を買うにしても飲むのはやめておこと思いつつ、近所のコンビニへ。そこで冷蔵ケースを前にしてふと脳裏をよぎります。最寄りのコンビニで酒を買ったら、いよいよ未成年の20年間にケリがついてしまうのでは?──予測変換「下痢がついてしまう」ってやめてほしい。今年リーグ優勝を成し遂げたオリックス・バファローズの外国人助っ人選手アダム・ジョーンズのホームランパフォーマンス(口癖?)は「下痢してるぅ?」です──寸前で怖気付いてしまった僕は、とにかく最寄りのコンビニはやめることにして足早に退店、次なるコンビニに向かいます。ちょっと落ち着いてからまた冷蔵ケースに正対してみると、こんどは別な抵抗があるわけでもなく、まとめ買いでお安くなる檸檬堂を2種類購入しました。堂々としていたら身分証明書とかなんも要求されませんでしたし、やっぱり中学生の頃から成人に見えると言われていた僕の貫禄は遺憾なく発揮されました。なんなら中学の時より見た目若いかもしれないけど。

 さておき、袋の中で擦れ合う2本の檸檬堂に確かな重みを感じつつ、家に帰ります。素足にサンダルを突っ掛けていただけなので、寒さからか下半身がやたらと重く、歩道橋がぐわんぐわん揺れました。それ下半身の感覚的な重さじゃなくて全身の物理的な重さじゃない?ここ1年では太るどころか痩せたはずなんですが、気のせいだったかもしれません。

 ご近所迷惑にならないように、寝ている家族を起こさないように、そっと階段を昇って、慎重に鍵を回し、丁重にドアを開けます。オンボロ集合住宅なので深夜の活動にほんと向いてない。

 朝が早いのでこのまま冷蔵庫に突っ込んで寝ようかとも思いましたが、まあ気持ち的に一本くらいは入れておきたくもあり。dアニメストアでtakt op.を再生。ほーんおもしれとレニーさんとの別れを見送りながら、昨日買ってきたポテチをつまみにスタンダードな檸檬堂(5%)をごくごく。くっせぇ……ポテチはガーリック味、檸檬堂はアルコールとくっそくっさいダブルパンチです。ダブルパンチくらいに怯んでいてはトリコさんに鼻で笑われそうですが、猫じゃないポケモンだってねこだましに怯みます。しょうがないですよね。

 アルコールなんですが、ポテチを併せて食べているとはいえ空き腹に入れるのはよくないようで、ふわっと浮くような感覚というか、少しだけ意識が遠くなる感覚がありました。風呂上がりだし、2時を回りそうな深夜のことだし、いつも通りの眠気と大した区別はつけられないんですが、酒のせいにしておきましょう。歯を磨いて布団に入ります。

ギャラリーへ

 起きます。午前8時。今日の日中まずやらなければいけないことを果たすべく、早起き。予定を考えると睡眠時間の不足は気がかりですが、自分の体力を信じます。

 飯を食って、適当に支度して、お気に入りの服を着て、いざ出発。10時に片瀬江ノ島駅に着くくらい。と思ったら、気が急くあまり最寄り駅で逆方向の電車に乗ってしまい、東海道線の遅延も相まって到着が10ぐらい遅れます。とはいえ10時前くらいに藤沢駅着。いつも通り駅前で写真をぱしゃり。だいぶ前に工事も済み、青ブタの作中の景色はもう見られなくなってしまいました。

 普段は江ノ電でのりおりくん(650円の1日乗車券)を購入して鎌倉回りで帰るのですが、今日ばかりは午後の予定があるので、交通費が安く所要時間も少ない小田急で江ノ島へ。

画像1

画像2

 車内では「君のせい」を聴いて、双葉の住む本鵠沼駅を通過するのに、会いに行くのは虹ヶ咲のみんな。変な感じです。10時11分、片瀬江ノ島着。

画像3

画像4

 書くのが遅れましたが、行き先は冬野カモメ先生の個展「海を歩くみたいに」が開かれているGallery-Tという小さなギャラリー。マップを見ながら歩いてみるのですが、これ片瀬江ノ島駅って書いてあるけど江ノ電江ノ島駅の方が近いな?まあ交通費は大幅に浮くわけですし、数分間移動時間が延びるくらいで音を上げる足腰はしてないので、平日朝独特の爽快感も味わいつつ、運河沿いを内陸方向へ。見慣れたすばな通りに入ってしばらくすると、見慣れたはずなのに見慣れない方形の建物が。平凡な外観でもないのにまるで記憶になくて、当たり前のように見過ごしてるってこういうことか……と「バニーガール先輩」で見た感覚に陥ります。

 改めてギャラリーに注目してみます。やべ、全然人いない、中に誰もいない……?

 でも入り口は開いているし、消毒用のアルコールも置いてあるし、すでにニジガクショットの原画は見えてるし、お邪魔します……という気持ちでそろりと入室します。とりあえず「こんにちは」と一声。先生も普通にいらっしゃいました。マジでこのところ人と話さなくなってしまったせいでコミュニケーションのやり方を忘れているので、とりあえず挨拶としてニジガクショットが大好きである旨を早口で捲し立てます。でもニジガクショットしか観ないのもめちゃくちゃに不誠実だし、向かって左手側のキャンパスアートからひとつひとつじっくり観ていきます。

 源兵衛川、見たことあるぞ!このイラストを見てから三島に行ったんだったか、三島に行ってからこのイラストを見たんだったか……。というか後で画集を確認してみたところ、源兵衛川以外にも江ノ島、城ヶ島、伊豆と水辺を歩きたくなった時に赴いた場所が題材になったものが、多数ありました。ふはは。そういえばお台場も水辺である。

 壁伝いに進んでいくと、次はいよいよニジガクショットの原画に差し掛かります。


画像5

 歩夢だけ他の倍のサイズあるのかな?とにかく目を引く存在感でした。というか僕、この号だけ電子で買ってないので、じつは高精細なものを眺めるのはこれが初めてで。初めてが原画ってどんな贅沢だよ……?他の4枚も大好きで全部目に焼き付けてきたんですけど、歩夢のものはインパクトが一段違いました。ほんとにこういう時の語彙がないのでこれしか言えないんですけど、ただただ綺麗でした。日の差し込む方を見上げる歩夢の横顔に引き込まれた後は、なんだか僕までこの場にいる気がしてきたというか、春の暖かさに包まれる感覚まであって。気温の割に薄い格好で行ったと思うんですけど、室内の暖房以上の温もりを感じた気がします。

 一時間弱ぐらいずっと見ていました。そのうちの半分は歩夢を見ていたかも。画集などいくつか手に取って購入、これからも楽しみにしている旨お伝えしてギャラリーをいったん後にします。いったん……?

江ノ島を歩く

 せっかく江ノ島に来たんだから、江ノ島に行こうぜ!

 というわけで、江ノ島に向かうわけです。このあたり一帯を江ノ島と呼びがち、江ノ島にないのに新江ノ島水族館を名乗る施設だってあるくらいですから。

画像6

画像7

 富士山は上部が隠れていましたがまずまずの見え方。伊豆までくっきりと見通すことができて、ついでにこれまで感じたことのない強風が吹き荒んでいました。

画像8

 こんな具合に波も大荒れ。ばっしゃばしゃと飛沫が上がって道路までぐちゃぐちゃになっていました。この下を歩いて渡れる時期もあるっていうんだから自然って面白いですね。

 ぐんぐん進んで江ノ島本島に上陸します。一礼してから鳥居をくぐって、坂を少し登ったところで右に逸れます。

画像9

 お気に入りのスポット、西浦漁港です。漁港と名がついてはいますが、たぶんずっと昔にその昨日は失われているんでしょう。今では男女がたそがれる場所になっています。僕はひとり。先ほど買ってきたお散歩ちゃんを掲げて一枚パシャリ。

画像10

 わりと綺麗に写っているのではないでしょうか。風がとにかく強いのでキーホルダーがくるくるくるくる回ってタイミングゲーみたいになってしまいましたが。夕方撮ってみても綺麗でしょうね。

 風に煽られて髪とか荷物とかいろいろ終わってきたし、ついでに寒いので一箇所に留まるのはこれくらいにして、いよいよ島の制覇を目指します。

画像11

 全然写真撮ってなかったからエスカーでも上げときますか。もちろん僕は徒歩です、体力のあるうちは存分に動いてやろうじゃないですか。10代ほど元気じゃないですけどね。

画像12

画像13

 おなじみ展望台からの景色です。アニメ青ブタでは古賀と咲太がなんやかんやしたところですね。実際のここはいつ行っても誰かが写真を撮っていて、なかなか2人きりにはなれません。のわりに、見える景色も大して面白くないです。僕はなんとなく双眼鏡を持参していたので、稲村ヶ崎あたりからずっと続く海岸線を適当に眺めてから、数分でここを後にしました。

 サムエルコッキング苑はスルーしてさらに奥へ。わりとここをゴールにして帰っちゃう人が多いんですよね、と冬野カモメ先生の画集にも書いてありましたが、やっぱもったいないですよね。江ノ島が自然の上に成り立っていることを痛感させてくれるこの先は見応えがあるんです。

画像14

 江ノ島さんぽちゃんについてのあれこれが大量に貼ってある土産物屋の壁面には、青ブタからの切り抜きもあります。大学生編も変わらず青ブタしていて最高です。それはさておき。

画像15

 またしばし歩くと、もうなんかすっごい切り立った崖と割れ目に食い込む海、遠くに浮かぶ伊豆大島というダイナミックな景観に行き着きます。廃ホテルなんかも周囲にあって独特の味を醸し出しています。

 さらに歩いて行きますと、クッソ急な降り階段が出現します。

画像16

 ここで狸見たことある。江ノ島は自然の宝庫です。ガンガン下っていきます。

画像17

 視界が開けて、伊豆半島と正対する形になります。超風強い。このあたりを稚児ヶ淵といいます。ここが江ノ島の、まあほぼ最果てと言ってしまっていいでしょう。芭蕉の歌碑なんかがあったはずです。でも今日のところは風やばいし潮も満ちていて下に降りられないので、適当に写真を撮って引き返します。

画像18

 復路については特に書くこともないので双眼鏡越しに撮影した弁天橋でも載せときます。

画像20

 少し空いた時間で湘南モノレールの江ノ島駅に凸。ぜんぜん客がいないので気分が良くなります。景気は悪い。

授業を受ける

 ナゼダ……と地の底から響くように嘆きつつ、今日の分の授業に出席すべくカフェを探します。探すまでもなく江ノ島駅の横のタリーズです。ここにはまあまあ馴染みがあるので入りやすいんですよね。金もありませんし、安いコーヒーをホットで注文します。

画像19

 番号札を置いておけば店員さんが届けてくれるシステム。明るい2階の、壁を背にできる席を陣取ります。iPadを広げて店内Wi-Fiにつなぎ、イヤホンを装着、しばしZoomの世界に飛び込みます。

 しばらくするとコーヒーが到着。ちびちび口をつけながら最初の数十分はかなり集中して聴いていましたが、発言機会のない授業ということもあり、もうよくね?と思い始めます。その後はTwitterを流し見たり、画集を開いてみたりとやりたい放題。誕生日だからしかたがない。気がついたら客も増え始めて、店内が賑やかになっていました。

 90分の苦行を乗り越えると、ちょっとだけ残っていたコーヒーを飲み干して退店。つぎはどこへ向かおう。

ギャラリー再訪

 バカなのか?と思われるかもしれませんが、まだやり残したことがあるのです。

 ちょっと気まずいな〜と思いつつ、「午前も来たんすけど……」とごにょごにょ言いつつまた入ってしまいます。午前より客足も増えていました。と、なんか急に来ることになった友人が到着して合流。ぼそぼそ会話を重ね、ニジガクショットを観て、語ります。

 タイミングを伺って、サインをお願いしました。快く受けてくださり、先ほど購入した画集に先生のサインと日付が刻まれます。成人を迎えた誕生日の日付が、です。胸がいっぱいでした。

江ノ島再訪

 バカなのか?と思われるかもしれませんが、江ノ島に再訪します。友人が来たので。

 話し相手がいるのでクソ長い弁天橋の往復も余裕です。そういえばこの頃には富士山の頂上部を覆っていた雲が晴れ、その全貌が露わになっていました。写真はありません、友達と話しているのにスマホなんて出しませんからね。

 先ほどの西浦漁港まで早歩きして、すまんが俺はここに長居できない、と申し訳ない申告をします。次の現場に向かわねばならないのです。呼び出しておいてなんだよと思われるかもしれませんが、もともと合流するかどうか決めてはいなかったので……とミサカはミサカは聞き苦しい言い訳をします。

 片瀬江ノ島駅まで引き返して、藤沢行きの電車へ。

水道橋へ

 藤沢駅からは東京方面へ向かう東海道線に乗り換えます。次なる目的地はそう、日本シリーズ第4戦が開催される東京ドームです。たまたまチケットのおこぼれをいただける形になり、急遽現地観戦できることと相なったのです。

 今年からまともにプロ野球を観始めたにしてはすげえ飛躍の一年だったと思います。大学生としてはなんの進歩もしていないんですが、趣味の面ではそこそこ充実していたんじゃないでしょうか。

 藤沢からのアクセスがけっこうめんどい水道橋駅。たぶん藤沢→東京→お茶の水→水道橋の乗り換え地獄でした。定期券がJRしかカバーしていないので、あんまり他の鉄道会社に出たくないんですよね。

 今日ここまでのすでにけっこう濃い思い出を振り返りつつ、電車に揺られること1時間。歩くこと数分。水道橋駅へと到着します。New Daysでノンカフェインのルイボスティー(横文字しかない)を購入して人待ちをします。たいして待つことなく合流、なんやかんや手続きを済ませたらグッズショップへ。オリックス優勝記念グッズを適当に眺めて1つ購入。そんなに時間もないのでシートへと向かいます。

画像21

 着席して一枚。同世代の紅林選手のタオルである。周りにはそこそこオリックスファンの姿が。近くにはT-岡田のユニを着たお兄さん。離席時の目印を彼に定めます。けっこう下の段には背番号8、後藤駿太選手のユニを着たお姉さんもいたり。かなりコアなファンなのでは?

 多分地上波のCMやいろいろとの兼ね合いで遅延行為……よくわからないパフォーマンスが続き、プレイボールは18時を大分過ぎました。

画像22

画像23

画像24

 試合開始前の写真を数枚ピックアップ。球審白井のコールで多少球場がどよめいた気がしますし、僕も正直嬉しかったです。まさか現地で白井さんのアアアァァァァイ!!!!!を聴けるとは思いませんでしたから。

 試合開始。オリックスナインの先攻です。

画像25

画像26

画像27

画像28

 ここでは今年のオリックス躍進の立役者福宗正杉。ラオウはでかいですね。

 2回裏サンタナ選手にソロホームランを浴びて先制を許すも、山﨑颯一郎選手はしっかり試合を作ります。その後6回表、宗選手のヒットとサンタナ選手のエラーで福田選手が生還。サンタナが1人で試合作ってんじゃねーか。しかしその裏、継投も虚しく増井投手が溜めたランナーが帰還、勝ち越しを許してそのまま敗戦。派手さはありませんでしたが、日本一決定戦らしいなかなか痺れる試合で見応えがありました。翌日の激闘を思うとこれでも普通の試合に見えてくるからすごいですね。

 試合中はボッタクリのホットドッグを軽食としたり、一張羅にケチャップぶちまけたり、楽しいことたくさんでした。

画像29

画像30

画像31

 ジョーンズ、ヒットで出塁したモヤと代走に出る佐野、T-岡田。おまけです。

画像32

 敗戦の苦汁をぺろぺろしながら東京ドームを後にします。レインボーブリッジといい、こういう規則正しい構造ってほんと綺麗ですよね。国際フォーラムとかも好きです。

腹が減った

 腹が減ったのでどこかに飯を求めます。混雑を避けて線路沿いをずっと歩き秋葉原へ。そういえば去年の末、虹ヶ咲ポップアップストアの超長い待ち時間でこの道を歩いたような気もします。お茶の水の空いてるドトールでラノベを読んで優雅に時間を潰しました。

 秋葉原に着きます。

画像33

画像34

ン君たちイィィィィ!?思わぬお出迎えに感激してしまいます。今日は行く先々で虹ヶ咲に出会いました。お台場には行ってないのに……。

 ぶらついてもなかなかいい店がわかんねえなということで、適当に目についた飲み屋へ。半ばおごってもらう形で次から次へと届くつまみを平らげます。こういうのもっと早く経験する世界戦もあったのだろうか、とか思いつつ雑談を重ねて気が付けば終電間際。横浜に帰るには11時台前半には秋葉原を後にする必要があります。

長い休日の終わり

 トイレに駆け込み、京浜東北線へ。同伴者に感謝の意を述べつつ途中でお別れしてからは、その日の幸福感にめいっぱい浸っていたんでしょうか、まったく記憶がありません。記事を書こうと決意したことだけは覚えています。こうして形になっているということは、なんだかんだでやりきったということです。1日に起こったことをかいつまんで話すだけで8000文字オーバー、大したもんでしょう。

いつも通りが何一つないやべぇ1日でした
お祝いの言葉もありがとうございました あとは2月の京セラで今日みたいなアホ楽しい1日を過ごしたいです 間違いなく今日の主役は僕でした

 これは1日の終わりに万感の思いから染み出てきたツイートです。

 楽しい時間はあっという間だと言いますが、思い返してみても、この日は長い休日でした。明日はお台場に行って日常を取り戻そうと決め、布団に潜ります。

長い記事の終わり

 こんな感じの1日でした。忘れないうちに書き出せてよかったです。

 虹ヶ咲に始まり、虹ヶ咲に終わった成人の日といっても過言。20代もしばらくは変わらず、推しを推していくことになりそうです。

 冬の深まる3連休最終日の夜、明日に迫った課題提出とバイトから目を背けながら

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?