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Adobe Character AnimatorとNDI®Toolsを使ってZoomMTGに自作キャラで参加してみる

Adobe Character Animatorとは

PhotoshopまたはIllustratorで描画された絵を、顔の表情で制御できるツールです。これを使うと、自作キャラを演じることができます!

NDI®Toolsとは

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NDI ® Toolsのダウンロードはこちら

絵を用意する

今回はFrascoというAdobeのiPad用お絵かきツールを使ってキャラクターを作成しました。

右白目、右瞳、左白目、左瞳、笑顔の口、Ahの発音の口...など、レイヤーを全て分けて描くのがコツです。

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PSDに書き出して、レイヤー名を変更する

下記記事を参考に、Photoshopのレイヤー名を変更します

スクリーンショット 2020-10-17 20.13.53

Adobe Character Animatorで読み込む

1. 新規プロジェクトを作成、ファイル→読み込み→先ほど作成したPSDを選択します。

2. 左上のタブを録画に切り替えて、右上パレットの基本姿勢を設定をクリックしてください。これでキャラクターを動かせるようになりました!

3. 赤い丸ボタンを押すと録画ができます。

スクリーンショット 2020-10-17 20.19.10

Zoomに出力する

1. NDI ® Toolsのダウンロードをしてください。

2. 左上のタブをストリームに切り替えます。

3. NDI Virtual Inputを立ち上げる

3. 環境設定で、図のように設定する

スクリーンショット 2020-10-17 20.29.04

4. NDI Virtual InputのSourcesをAdobe Character Animatorに設定する

スクリーンショット 2020-10-17 20.24.45

5. Zoomを立ち上げ、ビデオを「NDI Video」に設定する

スクリーンショット 2020-10-17 20.51.00

Zoomに自作キャラで会議に参加することができました!

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