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Preplyで生徒をゲットするには 2023年版

あ、1100人を超えてる。

Preplyでプロフィール公開中の日本語講師数

Preplyの日本語の先生がどんどん増えています。自分のnoteで確認したところ、2020年11月に360人だった記録がありますので、約3年で3倍にお仲間が増えました。ありがたいことにTwitterやこのnoteなどでおはなしできるひとも増えました。嬉しいです。みなさん、これからもどうぞよろしくおねがいします。

先生が増えると生徒争奪戦が激しくなるという見方も、もしかしたらあるかもしれません。でも、痩せても枯れても(まだいまのところ)世界三位の経済大国、マイナー言語とはいえ、円安を味方につけた日本は大人気の旅行先です。教える先生が何百人か何千人かなんてどうでもいい数字ですし、独占や寡占ができる市場ではありませんから講師間の競争は無視できるものです。一方これも市場ではありますので、先生が増えたのは需要が増えた結果です。もし先生が減ったら需要が減ったということですから、そのほうが一大事です。

Preplyはまた資金調達に成功しました。これからも生徒は増えるでしょう。

2020年に同じタイトルで書いたnoteは、ただ、メッセージに早く返信しましょうだけの内容でした。

これにいまだにアクセスがあるたびに、きっと新しい先生が情報をお探しなのだと思い、内容の薄さを申し訳なく感じていました。そこで、今回は、完全版、保存版ともいえるセオリーをあげちゃおうと思います。3年経ったので、それなりに信頼できるものだと自負しております。永久保存版とかのタイトルにしたかったのですが、私の控えめな良心でさえそれを止めました。

今回の資金調達先は、ウクライナ人の起業やベンチャーへの投資に力を入れているところだそうです。そこでへびも、Preplyで生徒をゲットするための要素をウクライナの国旗風にします!

重要度30% 累計レッスン数

Preplyの英語レッスンは、生活費の安い国に住む先生やノンネイティブの先生が破格の料金で教えていて過飽和状態に見えますが、それでも高いレッスンが成立していないことはありません。生徒から見て講師プロフィールで表示される数字には安心感があります。自分がレッスンを受けようとするときに何を見るか考えるとわかりやすいと思います。数字は文章で書いた資格や経験より有効です。

Preply講師を早く始めた有利さはレッスン数の多さになって、永遠に有利が続きます。有利が雪だるま式に増えます。

逆にこれから始める人はどうするのがいいでしょうか。それは、日本語講師としての将来設計によります。

私はど素人で始めてしまったので全然知らなかったのですが日本語教育には検定試験や資格があり、たくさんの先生がプロフィールに表示しています。また、これからは日本語講師が国家資格になるそうです。法律ができて日本語教育の場はどんどん整備されていくでしょう。国内外にどんな仕事が増えるのか、ちょっとわくわくしますね。若いみなさんは、いろいろなことに挑戦し、経験を積んでいけるでしょう。自分に投資することは将来のあるみなさんの特権です。羨ましい~。

ところで、私のような定年退職世代はどうでしょうか。私について言えば、10年後にもオンライン日本語講師をやっているのはありえないことです。5年後すらわかりません。もしPreplyが続いていたら年金を繰り下げようと思っている年齢です(ちなみに日本の年金繰り下げは最高過ぎる投資です、いつか書きます)。例えば、私のような人が国の指定の日本語教師養成講座のために420時間を投資するという選択はありえませんね。420時間は、0から始めてPreplyの手数料が最安値になるレッスン時間+20時間で、とても大変で大事な時間数です。420時間投資するなら逆に安いお金をもらいながらレッスンを練習してプロフィールの累計レッスン数を420にします。

重要度10% レッスン料の安さ

いわずもがなです。

重要度10% その他情報

いろんなこと全部あわせてこの程度でしょう。

ウクライナ国旗風Preplyで生徒をゲットするために役立つもの

重要度50% 運

栄えある重要度1位となり、ウクライナの大地を染める広大な小麦畑に位置付けられたのは、ウンでした。あー、身もふたもない。累計レッスン数よりも安いレッスン料よりも、講師一覧の上位に表示されることが成功のカギです。そのアルゴリズムはさっぱりわかりません。

Good luck!

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