四川本場の回鍋肉ー香辣妹子ー
お馴染みの香辣妹子で回鍋肉をいただきました。あれっ、いつも見るキャベツがない！
「四川ではキャベツを使わないんです。代わりにニンニクの芽を入れます」そうなんだ、早速作ってみなくちゃ。後日やってみました。香辣妹子そのままにやってみたいのですが、どうもダメですね。冷蔵庫にキャベツがたくさんあったので、「キャベツ＋ニンニクの芽」で妥協案しました。
回鍋肉の「回鍋」は、「鍋に戻す」、という意味だそうです。野菜と一緒に肉を焼くと肉の焼きすぎとなるため、まず野菜を焼いて、一旦お皿に移し、肉を焼いた後で「鍋に戻す」。なるほど！
野菜の後で、肉を焼く時にしっかり味をつけます。塩、胡椒、お酒少々、にんにく、唐辛子（冷蔵庫にあったので）、豆板醤、豆鼓醤、そして大事な大事な香辣妹子の香辣醤！順番なのですが、豆板醤はしっかり炒めて香りを出し、逆に豆鼓醤は調理終了の少し前に入れるのがよいそうです。ふんふん。
野菜を「回鍋」します。
最後に四川の花椒を一振り。
麻辣が、結構いい感じにできました！普段家で四川「風」を作るときは麻辣抑え目にしてきたのですが、本日は5段階のうちの「３」くらい。ここまでなら大丈夫なようです。💦💦💦
でも、香辣妹子の本場モノとはかなり違いますね！
今度は冒菜を教えてもらって、チャレンジしてみよう！！
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