iPhoneケースを作ってみるチャレンジ

最近のiPhone用のケースは多くが樹脂製（TPUとか）で金属製の種類が非常に少ない。金属製はギルドデザインさんのバンパーぐらいしか思いつかない。

GILD design ギルドデザイン　アルミ削り出しケース　アクセサリー　iPhone8,iPhone8Plus,GALAXY,Xperia アルミケース

以前のギルドデザインさんのiPhoneケースは背面（カメラ面）がカバーされている形状だったものが、MagSafe（背面給電）タイプが出てから背面カバーがなくなり枠でカバーするタイプになっていった。個人的にはメカメカしいデザインのものが好きだけど、樹脂製ではあってもカモフラージュのデザインぐらいしか目にしない。

ならば、iPhoneケースを自作できないか！？

どうせ作るなら自分が欲しい機種向けに好みのデザインで作れば良いかな！と思ったので調べてみる事にした。

まず最初にApple Developer のサイトからアクセサリーデザインガイドを入手してiPhoneの外形図や注意事項の情報を集めることが始めよう。意外にもアクセサリーガイドは簡単に入手できた。

アクセサリ - Apple Developer

まずは最新版は英語版なのでダウンロードしてパラパラっと読んでみた。この中には最新機種のiPhone14の外形図面も掲載されていた。
自分が欲しい機種は『iPhone 14 Pro Max』なのでその外形図（３ページ）をざっと眺めてみた。すると、制限が多い事に気がついた。

一例を挙げると、

✅本体に金属で触れるな

✅カメラの右側のスペース部にはセンサーがあるので金属で覆うな

✅カメラ面の本体の真ん中部分はMag Safe（無接点給電）のコイルがあるので金属で覆うな

など。

うーん、金属製のケースは設計するな？という意図なのかと思うぐらい厳しい。

他にも制限はありそうなのでガイドラインを熟読してから、まずは構造の検討とデザインのイメージを作ってみよう。

その前に、iPhone14 Pro Maxの購入を考えなきゃ！