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技術士合格までの長い時間

私が技術士という資格を知ってから受験を決意し、一次試験、二次試験(筆記試験)、二次試験(口頭試験)を経て2021年4月30日に官報に氏名が掲載されて合格に至り6月5日に技術士登録証が届くまで約8年かかりました。その内、本格的に試験勉強を始めてから合格までは6年という時間を結果的には必要としました。

Noteで私の記事を読んでも参考にすらならないと思いますが、6年の間に色々と悩んだり、ジタバタしたり、勉強のセンスのなさにガッカリしたことをいくつか忘れていたりましますが記録として書いておこうと思います。

軽く自己紹介
50代のオッサン。バブルが始まる前の頃に工業高校の電気科を卒業して、当時は高卒の技術職を電機メーカーは募集していたので就職しました。半導体部門で後工程というパッケージングとかアセンブリを担当する技術部門に所属しました。それから異動や転籍、会社の倒産を経験して現在の会社に流れ着いた感じです。専門は半導体後工程の分野での接合、接着技術と構造及び工程設計、信頼性技術と非破壊解析(もちろん破壊解析も)です。世の中的にはものすごくニッチすぎてほとんど同類の人に出会うことがない分野です。

次回から技術士という資格を知って合格に至るまでのジタバタを少しずつ書いていこうと思います。



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