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ひとり時間(写真日記)

久々に趣味の写真を撮ったりしたので、アルバムがてら写真多めに。

入口すぐのところにある、筒型の展示。
中にはたくさんの金魚が泳いでいた。
色味が変わると雰囲気も変わる
種類ごとの展示
種類よってヒレの形が違うので、漂い方も様々
藤の花もテーマのひとつ
絵画みたいになる水槽
上からみると絵画のような水槽
きみはほっぺ割れたりしないの…?
上の写真と同じところ。照明でこんなに違う。
假屋崎省吾氏のお花との展示も。

夫の夜勤明け、ひとり出かけることにした。先日も行ったフルーツパフェのオーダーバイキングのあと、友人に教えてもらった、藤と紫陽花と金魚の展示を見るために。

金魚の展示といえば、毎年日本橋でやっていたアートアクアリウムは時々行っていたのだけれど、常設展示の方はまだ未踏だ。が、今回の展示は銀座三越。どんなもんかなー、と思いながら向かう。

美術展のいいところは色々あるけれど、ライブチケットの半額以下でたくさんのキレイなものを見られると思うとコスパもいいし、ライブみたいに五感すべてを使わないので比較的穏やかに楽しめるところ。

今回のは藤と紫陽花と金魚のコラボ?展示だった。歴代のアートアクアリウムの目玉水槽たちがミニサイズになってそちこちに展示されていたのを見て、ああこれ見たことあるやつだな、すごかったな、とか思ったり。相変わらず金魚の品種の多さにびっくりしたり。

写真を撮ることが趣味でもあるのでデジイチを持って行ったら、まあ写真を撮るのが楽しくて。生き物の展示あるあるなんだろうけれど、特に金魚は泳ぐ速さやそのときの動き方で写真が全部違ったものになるので、照明の色まで変えてくる展示方法だと、いつまでも会場で写真を撮っていられる。1時間ちょっと会場で写真を撮りながら金魚を眺めて、本当はもっといたかったけれど家のこともあるしなぁと帰宅。

こじんまりしたグッズショップもあった。一応覗いたら、有名菓子店とコラボしたお菓子とか、ぬいぐるみとか、うちわとかが売られていた。特に惹かれるものもなく、そのまま会場を出ると外国人をターゲットにした免税エリアがあって、ちょっとうんざり。せっかくキレイなものをみたのに、ブランド物の免税のデカデカした文字や、空港まで買ったものを届けてくれるカウンターとか見たくなかったなぁ。
トイレにも寄ったのだけれど、とても百貨店のトイレとは思えないくらい汚くて、文化が違うとこんな感じになるんだなぁとぼんやり思ったりもした。

なにはともあれ、ちょっとした非日常の旅になった。

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