見出し画像

今週の日記

7/27
早起きして一週間分の家事をこなそうと試みたが案の定断念。午後3時頃実家に着き、お腹すいた?素麺茹でようか?の声に二つ返事。具材がたんまり乗っていて豪華だった。昨日の美枝子レシピとのこと。夜飲みに行く事を忘れむしゃむしゃ食う。人の作ったご飯が久々で、こんなに美味いのか、と思わず口角が上がる。各臓器がみるみるエナジーチャージされる感覚。来週はちょっとでも自炊したいと思った。
友達と交流。一緒に飲むと楽しいと言ってくれた。素直に気持ちを言葉にしてくれるのはほんと〜に嬉しい。私も周りの人のように自分の言葉でなるべく伝えていきたいから、近頃意識してやっているつもりだが、まだまだです。友達から佐渡の朗報を聞き、大声で喜ぶ。あ〜最近行きたいと思ってたけれどまた数年いけないのかあ、でも嬉しいなあ、自分の思い出のある地が、世界で認められたのかあ。佐渡って素敵やもんな。佐渡サイコー!酒がうまいぜ。四軒目、友達の"推し"とやらが働くボーイズバーに行った。ボーイと3人でダーツをした。ダーツは初めてで恐縮したがボーイが優しく教えてくれた。自分ひとりじゃ絶対やらないであろう事が経験できてよかった。流石にちゃんと寝たいのでタクシーで帰った。3週間ぶりの飲酒にまあまあ頭がズキズキしていたが、自分に勝ってシャワーを浴びる事に成功。と思ったが束の間、濡れた髪のまま畳に転がり込んでいた。

7/28
昼まで寝る。起きる。頭痛なし。何かしたいと思ったが結局夕方までずっと寝ていた。しかしママがコロッケを大量に揚げていたので四つも食べた。(たまごっちくらいの!!ミニサイズです!!!)夜、休日をどうしても諦めきれず、ママに燕の無印良品に連れてってもらった。ママありがとう。東区にある古本のコーナーがなかった。スリッパとかお茶とか色々買う。楽しかった

7/29
夏目に「うまくやろうとするな 気持ちが大事 一番」と耳元で歌われ、まじでそうやんな、と思う。ずっとどうやればいいかわからんなと思っていることがあって、自分が未熟だからうまくいかないという認識でいたけれど、上司が「あいつなんなん、笑」みたいなスタンスだったのを聞いて、すごく救われた。ほっとしてめっちゃ笑った。

7/30
Radioheadと雨の匂いに包まれる。言わないと逃げてることにすらならないなら、ハッピーエンドを目指すのみだよ(余接ちゃん?)

7/31
仕事が一区切りついた。めちゃくちゃ締切ギリギリで周りの人には迷惑や心配を沢山かけたし、申し訳なかったけれど、自分なりにやり切った。正直これ以上どうやればいいかわからんてくらい駆け抜けた。
帰り道、pk shampooの新譜でぶち上がる。ダイエット中の友達を無理やり誘ってラーメンを食べに行った。ラーメン屋に行ったのはかなり久しぶりだった。小麦の味を強く感じる平たくて荒い太麺。高校の頃よく食べていた味だ、と思った。二郎です

8/1
隣の席の先輩に、思わず声をかけた。少し潤んだ目で、「大丈夫だよ、気にかけてくれてありがとう」と言っていた。今回は言えた。
夜、少しだけ友達と会う。同期が、楽しそうなインスタを上げていたのを見て、ちょっと安心したね、嬉しいね、どんどん休めー!そして俺らも!と盛り上がる。
友達はランニング後で疲れていたのか、眠そうで可愛かった。最近は雲が多かったが、今日は雲がなく星がよく見えた。

8/2
11時くらいに起床。家事をこなし、諸々していたらあっという間に午後3時過ぎ。(とんでもない)出かけようか迷ったが、4時以降に宅配来るのでセブンの食パンといちごジャム、ネスカフェアイスコーヒーで即席喫茶飯。その後友達と合流。ワンピースのグッズが置いてある優しい店主さんの居酒屋さんだった。帰りに酒屋さんに寄ると、ドアが開いた瞬間喜んでこちらに向かってくるけむくじゃらがいた。尻尾をふり、ニコニコ優しく迎えてくれて、普段本当に苦手なそれを、アルコールのおかげもあって、不思議と抱きしめることができた。小学生以来だった。ほんとに優しくて、あったかくて、手や顔をぺろりと舐めてくれた。あんなに小さい体で、こちらがどんな生物かもわからないのに、何も恐れず、出会って数秒で100%の愛を注げることが、すごすぎると思った。近頃愛することについて考えていたので、タイムリーな体験だったし、苦手だと思っていた生き物をあれほどすんなり受け入れることができた自分にも驚いた。種別とか関係なく、よほどあの子が愛するという行為に長けていたのだろう。来週もあの子に会いに行くぞと決めた。

8/3
友達に美枝子宅まで送ってもらうことに。田舎道、田んぼと山と広い空、ファミマカラーのコントラストが眩しい。雲がもくもく大きくて、夏すぎる空だった。コンビニで降ろしてもらう。コンビニの後ろには通っていた小学校や児童センターが並び、その先には海がある。自分が育った愛着ある場所に自分の好きな人と訪れると、何故かとてつもなく案内したくなる。自分の好きと好きを合体させたら最高になるんじゃないかみたいなことなのか?本当は「はいここが、ここらで一番大きい桜の木で、見ての通り根っこがバカデカくて、春には絶景スポットになります。そして向こうが通学路で、当時はこの道の端っこ、ちょっと高さのある所を落ちないように歩いたりして、がらがらどんの道なんて呼んだりしながら案の定落っこちたりして〜」と饒舌ガイドをかましながら連れ回したかったが、相手にとっちゃ迷惑すぎる話なので我慢した。友達は体調が悪そうだったけれど途中少しマシになったのかな。ちゃんと帰れたかな。
美枝子宅に着く。リッツのラスクをかじりながら佐渡の世界遺産登録を祝福。気づくと爆睡。起き、ママが帰って来ていたので、甘だれのかかった唐揚げを食べ帰宅。リンダリンダリンダを流しながら、チャットでなんとなくモヤモヤしていることを相談してみた。丁寧で、客観的な意見をくれた。聞いてもらえてありがたかった。

8/4
美枝子に貰ったリッツのパンを食べながら、noteで「生きのびるための事務」を読む。おもろい、なるほど〜となる。自分の場合、勤め人なのでいきなり自分のやりたいことだけをやることは難しいが、これだけは絶対やりたい、やり続ける、をひとまず決め、1日のスケジュールの中に組み込むことにした。とは言え、今はまだやりたくなくてもやるべき事もあるので(悲しい)、仕事を1時間半くらいこなした。(本当に、偉すぎる)とりあえず絵が描きたいと思ったので、庭の花や入道雲の写真を撮りに出かけた。家に帰り、すき焼きを食べ、あ、スケッチブックも買わないと、となり再び出掛けた。小学生の頃は家に帰ったら即机に向かい、2時間くらいぶっ続けで絵(または漫画)を描いていた。ボールペンで、思いつくままに描くというスタイルだった。当時読んでいた少女雑誌のオマージュが多かったが、今考えると描く事で創作意欲というか、学校生活では出しきれない何かを発散していたのかなと思う。毎日その時間が楽しみで、ワクワクしながら描いていた。その時の気持ちを思い出しつつ、あとはやるのみです。楽しみ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?